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モノポリーのルール理解は、将来子供の資産運用ノウハウとなる

多少の運を加味しつつ、頭脳勝負で優位な位置を築いていく「モノポリー」。大人から子供まで幅広く楽しめるゲームとして、世界中でプレイされています。

日本でも親しみのあるモノポリーですが、「将来子供の資産運用ノウハウとなる」ことをご存知でしたか?実は、子供のお金に対する教育に最適なゲームなのです。

「え、ただの遊びでしょ?」と思われるかもしれませんが、視点を変えて見てみると納得していただけるはずです。一体どういうことなのか、説明していきたいと思います。

 

モノポリーのルールを学ばせよう

先に相手を破産させるゲーム

日本モノポリー協会によると、モノポリーの目的は「巧みな交渉と機転の効いた判断と少々
の運を駆使して、資産を増やし、他のプレーヤーをすべて破産に追い込むこと、また、自分が他のプレイヤーより先に破産しないよう努めること」とされています。

小さい子供に理解してもらうには少しむずかしいように聞こえますが、要は「先に相手を破産させた方が勝ち」となるゲームです。

双六のようにサイコロを振って進行していきますが、ゴールはなく相手が破産するまで続きます。まさに勝つか負けるか、終わりの見えない人生で起こる数々の勝負のようですよね。

またルールに関しても、バンカーと呼ばれる銀行役が居たり、土地の売買が行われたりと現実味を帯びた内容となっており、刑務所まで存在します。

まずはこれらのルールを一通り学ばせるだけでも、子供にとってはかなりの社会勉強になるのではないでしょうか。

出典:日本モノポリー協会 モノポリーの目的について

 

ポイントは?

お金の使い方、一時の損で感情的にならない、正しい金銭感覚を身につける

さて、目的はもちろん子供にお金の流れや使い方を学んでもらうことなのですが、ただ遊ばせるでは不十分です。なぜなら、子供には正解がわからないので、それだけではお金の正しい知識が身に付きません。

そのため、保護者がポイントを押さえて観察して、間違いを教えてあげることが重要です。

ここでいうポイントとは、お金の使い方が荒くないか欲しいもの(大きい物件)のために我慢ができるか、損をしても感情的にならないかなどです。

はじめのうちは、一緒にプレイをしてさりげなく教えるなど、正しい金銭感覚を身につけるためのフォローを欠かさないようにしましょう。

 

資産運用のノウハウにつながる

大きい額の投資など決断すべきことがわかるようになる

モノポリーでお金の教育をすれば、正しい金銭感覚を身につけるだけでなく、「資産運用のノウハウ」にも繋げることができます。

その大きな理由としては、いざという時の判断力を高めることができるためです。

代表的な例として、サイコロを振って止まったマスの物件を購入するかどうか選べるというルールがあり、購入しなかった場合は、いちばん高い金額を提示したプレイヤーがその物件を買うことができるというオークション形式となります。

モノポリーではこのほかにも、プレイ中にたびたび行われる交渉に応じるのか否かなど、判断を求められるシーンが頻繁におとずれます。

これらの選択により磨かれた判断力は、損切りすべきかどうか利益は見込めるのかどうかなど、将来の資産運用においても必ず役に立つことでしょう。