投資信託

ローリスクローリターン資産運用のためには「長期、分散、積立」の視点が必要

投資は長期・分散・積立が最強

リスクが高いと思われがちな投資。しかし、資産運用の王道といわれる3原則があります。
「長期、分散、積立」の3原則にのっとって着実に運用を続けていけば、リスクをコントロールしながら資産を増やすことができるはず!

資産運用は長期がおすすめ

10年以上で損失ゼロの可能性がきわめて高くなる!
複利の効果で利益が利益を生む!

長期とは、10年以上の期間を指します。長期間投資を続けていくことで、経済の成長とともに資産を効率的に増やしていくことができるのです。

10年以上続けてれば、損失ゼロの可能性に限りなく近づける!

金融システム全般を分析した「金融レポート」(金融庁)によると、投資期間が5年の場合は最大約6%生まれていた損失が、10年間の場合は0%となっています。つまり、10年以上投資を続けた場合はほぼ確実に利益を生み出せるということです。

長期投資による投資収益の安定化を示すグラフ出典:金融庁 金融レポート 長期的な保有

複利効果が生まれる

また、長期にわたって資産を運用していくと「複利」を得られる確率も高くなります。複利とは、投資によって生まれた利益(ギャピタルゲイン)を元手にしてさらに投資し、資産を増やすこと。

長い年月をかけて投資を続けていくことで、利益が利益を生む可能性がぐっと高まるのです。
投資期間と複利効果の関係を示したグラフ
出典:金融庁 投資の基本

10年間の間には、金融危機が起こりうる可能性があります。記憶に新しい2007年~2008年のリーマンショック発生時のように、一時的な大暴落もあるかもしれません。しかし、歴史的大暴落といわれたリーマンショックでも、約1年で経済は回復。日本経済はその後さらなる発展を遂げました。

一時的に暴落すると、不安になりますよね。しかし一喜一憂することなく、投資を続けていくことが大切です。

  • 10年以上運用することで損失をゼロにできる
  • 長期間運用することで複利効果が生まれ、利益が利益を生むようになる

資産運用は分散がおすすめ

分散して投資をするとリスク回避と価値の平均化ができる

資産は1ヶ所にまとめて投資するのではなく、少しずつ分散して投資するのがおすすめです。

リスク回避だけでなく、価値を平均する目的も

1ヶ所に集中させてしまうと、万が一その資産が暴落してしまった場合、大きな損失をこうむることになりますよね。

分散させておけばリスクヘッジになるだけでなく、1ヶ所の資産の急落の反動で逆に別の資産の価値が上がることも考えられます。

地域の分散も安定につながる

また、国内だけでなく、先進国や新興国など経済発展の可能性の大きい海外資産にも投資することで、安定した利益を得ることにもつながりますよ。

分散投資の効果のグラフ出典:金融庁 金融レポート 投資対象の分散

投資商品や投資先地域を分散することでリスクが回避できる

資産運用は積立がおすすめ

投資のタイミングを分散すると少額から始められるうえ、高値で買うリスクを減らせる

積立とは、一度にまとまった金額を投資するのではなく、一定額ずつを定期的に投資する方法のことです。

定額投資法(ドル・コスト平均法)を示したグラフ
出典:金融庁 金融レポート 投資時期の分散

資産の価値は常に変動します。
投資のタイミングを分散することで、一度に高値で買ってしまうリスクを避けることができます。同時に、安く買えるタイミングを増やすことで、平均取得単価を下げることにもなるのです。

積立投資の方法は、少額からコツコツと始められるため、投資初心者でもスタートしやすいメリットもあります。また、投資のタイミングを計ることなく、一定のスパンで投資を行うことになるので、取り組みやすいといえるでしょう。

長期・積立・分散投資の効果のグラフ
出典:金融庁 金融レポート 長期・積立・分散投資の効果

  • 積立投資にすることで高値で買うリスクを減らせる
  • 少額の積立投資で負担が少なく資産運用をはじめられる