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暴落時にインデックス投資を始める&買い増しできると儲かる

暴落時に買い増しは勝てる!

株価の暴落は、投資にとって大変恐ろしいことのように思えますよね。

株式指標に従って利益が変動するインデックス投資に関しては、とくに市場全体の上げ下げが気になるところでしょう。

しかし、暴落したときこそ買い時!という考え方があるのを知っていますか?暴落を狙ってる投資家も多く、「暴落待ち」という言葉があるほどです。

ではなぜ、暴落が買いのチャンスなのでしょうか?

暴落時こそチャンスの理由

ほとんどの銘柄は暴落後に回復する!

株価が下がっているときに買い、上がっているときに売るのが、投資で利益を出すための基本の考え方ですよね。でも、下がった株価はほんとうに再び上昇するのでしょうか。

株価の下落が始まると、売りに出す人が増え、株価はしばらくの間どんどん下がり続けることとなります。しかし、優良な株式銘柄であれば、多くの場合数年で回復します。

とくにインデックス投資の場合は、長期間にわたって分散投資をしていることになるので、一時的な下落に一喜一憂する必要はありません。長い目で見て、将来的な回復を待つことで資産を増やすことができるはずです。

つまり、株価が下落して安く買えるときに新規投資もしくは買い増ししておくことで、市場が回復したあとにその資産が何倍にも増える可能性があるということです。

金融危機を乗り越えて成長している出典:ウェルスナビ こんなときこそ「長期・積立・分散」に立ち返りましょう

 

 

歴史的な暴落とその後

時間はかかるが必ず暴落前の水準まで回復する

暴落とは一般的に、以下のような状況を指します。

  • 高値から50%以上下落している
  • 下落が1年間以上継続している

過去の大暴落を知ることで、今後の見通しにもつながりますよ!

1929年 世界大恐慌

アメリカの大手自動車メーカーであるゼネラルモーターズの株価が下がったことにより、売りが売りを呼び、ウォール街大暴落が起こりました。

これをきっかけに、NYを中心に市場全体の株価が大暴落。約1年で回復したものの、不況の波は1930年代後半まで続きました。その後、1954年に暴落前の水準に回復しています。

1987年 ブラックマンデー

1987年に10月19日(月)にNY証券取引所の株価が22.6%下落したことから、ブラックマンデーと呼ばれています。当時のアメリカは、財政・貿易ともに赤字が続いていました。

そんな中で国際的な金利バランスが崩れたことにより大暴落が生じ、世界的な恐慌となりました。日本への影響は最小限にとどめられ、約半年後には下落前の水準に回復しました。

1990年 日本バブル崩壊

1986年頃からバブルとなった日本の景気は、1990年に崩壊。地価や株価が暴落し、多数の企業が倒産しました。

バブル崩壊以降、2013年に金融政策が打ち出されるまで、20年以上におよぶ日本の経済低迷期(失われた20年)の始まりとなったのです。

2000年 ITバブル崩壊

1990年代、アメリカを中心にIT産業が急速に拡大しました。株価も高騰する好景気が続いたものの、そのITバブルも2000年頃に崩壊。

また、2001年に起こった同時多発テロ(9.11)も同時期のアメリカ経済に大きな影響をおよぼすこととなり、日本もそのあおりを受けました。

2008年 リーマンショック

サブプライムローン問題で資金難に陥ったアメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズの倒産をきっかけに、世界的な株価大暴落が起こったのです。

失業率が上昇し、世界各国でGDPがマイナスになる恐慌となりました。2013年頃にようやく日本経済は回復傾向となり、以後株価も基本的には上昇が続いています。

このような歴史的大暴落は、約7~10年に1度のペースで起きています。
リーマンショックの大不況から10年

ということは、時期的にはそろそろ大規模な株価の調整や暴落が起きてもおかしくないのかもしれません…

2018年、久しぶりに市場全体の株価下落が起こりました。7年ぶりだそうです。

出典:日本経済新聞 株式市場、記録ずくめの2018年 日経平均7年ぶり下落