様々な貸付ファンドに投資できるオンラインマーケットのFunds、新規案件がどんどんリリースされてきていますね。
この記事では、そのファンド組成企業のひとつである、株式会社明豊エンタープライズ(東証JASDAQ上場)を取り上げます。
- Fundsのファンド組成企業「株式会社明豊エンタープライズ」とは?
- 「不動産ブランド事業」とはそもそも何??
- 今回の明豊エンタープライズ案件への投資判断は?→「有り」
総合デベロッパーである株式会社明豊エンタープライズ。プロデュースする「MIJAS(ミハス)」など不動産ブランドを対象にしたFunds(ファンズ)とはどんな案件なのか調べてみました。
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Contents
株式会社明豊エンタープライズ(東証JASDAQ上場:証券コード8927)とは
まるでヨーロッパの街角に住んでいるような素敵な不動産を展開中!
株式会社明豊エンタープライズは総合デベロッパーとして事業展開する不動産企業です。
創業半世紀を超えていて、不動産業界でも老舗企業。不動産管理事業のグループ会社・明豊プロパティーズも抱えるなど、不動産をメインに総合的な事業展開を続けてきました。
代表的な不動産ブランドは「MIJAS(ミハス)」。

都内に58棟ある新築アパートで、デザインはスペイン南部のリゾート地・ミハスがコンセプトです。

東京にいるのを忘れてしまうような、美しい街並みに人気が集まっていますよ!
また、今回のファンドで扱う「EL FARO(エルファーロ)」は、RC(鉄筋コンクリート)造りがポイント!

「MIJAS(ミハス)」をはじめ、魅力的な不動産ブランドを複数運営する株式会社明豊エンタープライズ。Funds(ファンズ)の不動産投資物件でのプロデュースがスタートしています!
今回のFundsでのファンド組成における目的や、株式会社明豊エンタープライズ自体がどのような企業なのか見ていきましょう。
不動産事業を展開しているが、今回のFundsでのファンド組成の目的は?
不動産開発に強みをもつ明豊エンタープライズ。
不動産業界を半世紀以上歩んできた老舗のFundsに参加する目的は、【自社の広告宣伝効果への期待が一番】ですね。
公式サイトに掲載された、代表取締役社長・梅木 隆宏氏へのインタビューでも明らか。明豊エンタープライズのFunds参加の目的については下記のように述べられています。
Fundsでの取り組みをきっかけとして、より多くの方々に弊社や弊社が手掛ける不動産について知っていただけることを期待しております。 弊社はこれまでの商品提供の経験から、不動産投資に興味を持つ方が多くいらっしゃることを強く認識してまいりました。
とりわけ「MIJAS(ミハス)」を小口化して、500万円から投資できるようにした「M-Lots(エムロット)」では、最低購入金額が低い分、幅広いお客様に投資いただくことができました。
Fundsでは、「MIJAS(ミハス)」に限らず、様々な価格帯の不動産を出資対象として提供していきたいと考えております。我々が提供している不動産に関連する投資が1円から可能になるということで、Fundsを通じて皆様に弊社のことを知っていただける機会になれば幸いです。
【企業情報】
今回の借り手 | 株式会社明豊エンタープライズ |
---|---|
ファンド組成企業 | 株式会社明豊プロパティーズ ※未上場 |
設立 | 1986年11月27日 |
資本金 | 3,320万円 |
代表者 | 梅木 隆宏 |
上場 | 未上場 |
特記事項 | 株式会社明豊エンタープライズ社の連結子会社 |
不動産ブランド事業とは?
ニーズを把握して不動産を開発、売却後の管理も実施
株式会社明豊エンタープライズが行う不動産ブランド事業は、不動産の開発と提供。
自社で開発した不動産ブランドの物件を、投資家に売却する、という仕組みですね。
不動産ブランド事業の仕組み
不動産デベロッパーである株式会社明豊エンタープライズ。
主な事業内容は、市場のニーズに合った不動産を開発して、不動産投資をしたい投資家に売却するというものです。
一般的には、不動産物件を売却するまででデベロッパーの手は離れます。しかし、株式会社明豊エンタープライズでは売却後の不動産管理を子会社に任せることで、魅力的な不動産ブランドをトータルプロデュース!
画像出典:明豊プロパティーズ
プロデュースから管理まで一貫してグループが引き受けるので、事業のブラッシュアップを図りつつ利益をしっかり確保できるんですね!
Funds公式サイトでEL FAROファンド#1の内容詳細を確認する
Fundsへの登録や口座開設は無料で、かつ何と「1円」から投資できる手軽かつリスクが抑えられた資産運用は、他の事例があまりない状況です。
ただし、最近人気が高まっており、口座開設には、最後「簡易書留」でのウェルカムレター受け取りをする必要があるため、この手番で少し時間が掛かります・・。
案件がリリースされてから口座開設していては遅いので、早め早めのFunds口座開設をしておくことが投資を成功させるポイントです。
応募は毎回「秒単位」で決着しますからね。
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株式会社明豊エンタープライズは不動産管理事業も展開!
不動産は景気に大きく影響される業界です。
マンションなどの分譲事業だけに力を入れすぎると、リーマンショックのような不景気のあおりを一気に受けやすいもの……。
そこで、創業から50年を超える経験で、子会社の不動産管理事業も展開。

管理事業は、管理物件がある限り、定期的な収入を見込めます!ストック型事業だから経営の安定化が図れるというわけです!
しかも、自社でプロデュースして販売した不動産物件をグループ会社で管理すれば、売った後も責任をもって面倒が見られます!
今回のFunds組成ファンドにおけるリスクは?どのような場合に元本が欠損するのか
デフォルトしてしまうリスクは?
例とした図に示されている通り、今回明らかにされているファンド組成企業(株式会社明豊プロパティーズ)が倒産した場合は、当然投資元本は欠損します。
ファンド組成企業が貸す先(借り手)である株式会社明豊エンタープライズ自体がデフォルトになっても、やはりダメですね。
ただし、今回の対象となるEL FARO事業の投資回収の成否は関係ありません。
ファンド組成企業(=株式会社明豊プロパティーズ)に対して、借り手(=株式会社明豊エンタープライズ)が借入金の返済さえ守られれば、このファンドとしての元本は欠損もなく、投資家の利回りは確保されます。
今回は、他のファンドと同様、東証JASDAQ上場である株式会社明豊エンタープライズが、これまでの事業経験から、不動産投資の大きなニーズを受けて行うファンド提供の第一歩です。
知名度アップにつなげる広告としての意図が大きいはず。なので、社名を賭けて欠損はさせない(=我々への分配は滞らないと推測)と考えています。
今回の株式会社明豊プロパティーズ「EL FAROファンド#1」ファンド案件の総合評価は?
50年の不動産事業の歴史あり!
魅力的な不動産をニーズに合わせて展開!しっかりとした投資対象です!
私、不動産事業系のファンドは住む人が幸せに暮らすお手伝いができるというので、とっても好きなんです。
このFunds × 明豊プロパティーズ はとにかく海外のリゾートをイメージしたおしゃれな不動産ブランドがポイントだから、とても楽しみなんですよね!

今回も、ひとくち投資してみる事にします。
同じく先行してファンド組成している不動産関連の「デュアルタップ」や「イントランス」「インテリックス」のファンドについては、既にFundsで投資していますので、ポートフォリオにこの明豊プロパティーズ も追加していきます!
>>Funds公式サイトで詳細を確認
ちなみに、口座開設も会員登録も全部無料です。
今回の明豊プロパティーズが提供するファンドへの投資に迷われている方は、Funds口座登録だけ済ませておき、ご自身の興味がある、魅力的だなと思う案件がリリースされるまで待機しておくのも手です。今回の案件以外にも、今後、多数の様々なファンドがFundsのマーケットに並んでいきます。
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画像30枚以上使って、口座開設手順・Fundsの始め方を記事化していますよ!

私がFundsで投資しているものを含めた他ファンド案件に関する記事です。
Funds×デュアルタップ(都内好立地マンション不動産投資)
Funds×インテリックス(リースバック事業「あんばい」投資)
Fundsがどのようにこのファンド組成する企業を選んでいるか、は直接運営元のファンズ社の藤田社長にインタビューしています。
