様々な貸付ファンドに投資できるオンラインマーケットのFunds、新規案件がどんどんリリースされています。
この記事では、そのファンド組成企業に向けた覚書を締結した、とリリースされた、Kudanを取り上げます。
日経「NEXT1000」1位のkudan社との取り組みについてリリースを出しました。人工知覚分野で世界トップクラスの技術力を持ちグローバルで戦える数少ないポストIPO企業です。ファンド募集が楽しみ!これからもFundsは将来有望なポストIPO企業に成長資金を提供していきます!https://t.co/UUDkMifRUn
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) September 17, 2019
- Fundsのファンド組成企業(予定)「Kudan」とは?
- 「Kudan SLAM」とはそもそも何??
- 今回のKudan案件への投資判断は?
→「有り」※AR/VRなど先進事業にリスク少ない貸付ファンドの形で投資したい方向け
現実の空間に見えない情報を、スマホなどの画面を通じて、その現実空間を拡張し情報を盛り込み、伝えることができたりするAR/VR技術。
身近なものとしてはポケモンGOやドラクエウォークがあげられるかもしれませんね。
社会現象になるほど人気です。
googleでも、「犬」「猫」などの動物も3D化し、ARで自宅に呼び出すことができるように、既になっているんですよ!(ご存知でしたか?)
「馬」とか「ライオン」もGoogleってみてくださいね。
ライオンとか馬もイケましたね。
参りますね、、Google。
何種類くらいあるんだろw#AR#拡張現実 https://t.co/gZwcBIUSqG pic.twitter.com/A7Ro8R6qq5
— USK | ユースケ @『サイドハッスル』多刀流ブロガー (@usk_investment) September 29, 2019
ARとは「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略で拡張現実とも呼ばれる技術です。
VR技術はすべてがバーチャルで構成されたクローズドな空間ですが、AR技術は現実の世界にバーチャル情報を重ねるという技術。
現実世界にプラスアルファしたものがARです。
AR・VR、ともに成長していく業界でしょう。
今回、貸付ファンド投資の、Fundsでファンド組成のための覚書締結を交わした「Kudan」は、AR/VR技術に独自の空間認識技術を組み合わせた事業を展開しています。
「機械の眼」ともいわれる人工知覚アルゴリズムを専門とする企業とは、今までの不動産を中心としたFundsラインナップから、ガラリとチョイスを変えてきましたね(笑)。
今回のFundsでのファンド組成における詳しい内容は後報が待たれるところですが、そもそもKudanはどのような企業なのかくわしく見ていきましょう。
Funds初の「ハイテク」な企業でのファンド組成は楽しみとしか言いようがありません。
(下記はイメージ)
乗り遅れないようにしたいところですね!!
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私がFundsで投資しているものを含めた他ファンド案件に関する記事です。
Funds×デュアルタップ(都内好立地マンション不動産投資)
Funds×インテリックス(リースバック事業「あんばい」投資)
Fundsがどのようにこのファンド組成する企業を選んでいるか、は直接運営元のファンズ社の藤田社長にインタビューしています。
Contents
Kudan(マザーズ上場:証券コード4425)とは
Kudan Limitedとはイギリス西部ブリストルで2011年に創業された会社です(2014年、日本にてKudan株式会社を設立)。
Kudanはカメラ画像を用いる、独自開発の空間認識技術を持っており、AR・VRや自動運転、ドローンに産業用ロボット・パーソナルロボットなどの、位置認識や空間認識に関する各種の事業を開発する企業向けに、その認識技術を開発キットの形で提供するビジネスをしています。
Kudan独自の空間認識技術は「KudanSLAM(クダン・スラム)」と名づけられ、高速かつ低負荷でデバイスの自己位置認識と周囲の地図がつくれるようになりました。
車に取り付けたカメラが道路を認識して地図を作成しています。
ロールプレイリングゲーム(RPG)には、操作するキャラクターがダンジョンの中を通ってマップができあがっていくものがありますが、それと似ているのではありませんか?
ゲームの世界が現実になっていますね。
今回のFundsでのファンド組成における目的や、Kudan自体がどのような企業なのか見ていきましょう。
Kudanは、AR/VRなどの技術開発を展開しており、今回のFundsでのファンド組成に向けた覚書を締結
KudanはFundsを活用して、より一層の事業拡大を予定しています。
ARの技術はガイドやゲーム以外に、企業広告としても活用可能です。
少し前にバーガーキングが競合相手の広告にスマホを向けると広告が燃え上がり、自社のクーポンがARであらわれるという少し過激な宣伝に打って出ていましたね。
また、北欧テイストで人気のIKEAでは、家具をバーチャル設置できるアプリを開発しましたね。
これまでメジャーと想像力で家具を選択していましたが、より具体的にわかるようになりました。
AR/VR技術は他にも応用可能!
ファンド組成での事業拡大は楽しみですね。
今後、Funds内で利回りなどの条件が明らかになっていくでしょう。
【企業情報】
今回の借り手 | Kudan株式会社 |
---|---|
ファンド組成企業 | Kudan Funds株式会社 ※今回のファンド組成のための事業会社 |
設立 | 2014年11月19日 |
資本金 | 約4億8千万円 |
代表者 | 大野 智弘 |
上場 | マザーズ上場(証券コード:4425) |
特記事項 | 特になし |
Kudan SLAMとは?
SLAMとは「Simultaneously Localization and Mapping」の略で、カメラなどから得た情報をもとに、自己位置の推定や地図作成を同時に行うシステムです。
自立移動するロボットなどに活用されており、身近なものではロボット掃除機に組み込まれています。
掃除をしながら部屋の地図をつくり、効率よく掃除をしていますね。
Kudanが独自に開発をしたKudan SLAMは高速・高精度なのに低負荷!カメラからの情報で自己認識とまわりの3D地図を作成します。
車に取り付けて移動すれば、移動するだけで街が正確な3Dになるわけです。
精度が高くても情報が重かったら、デバイスが正確に起動しない可能性もありますKudan SLAMは低負荷のため、様々なデバイスとの組み合わせが期待されているのです。
Kudan SLAMの利用例
将来的には、ドローンに組み込めば災害等の際に即座に地図を作ることができるのでは……?
Fundsへの登録や口座開設は無料で、かつ何と「1円」から投資できる手軽かつリスクが抑えられた資産運用は、他の追随を許さない状態です。
留意点としては、口座開設の手順の中には、最後「簡易書留」でのウェルカムレター受け取りをする必要があります。
ここで少し時間が、、いわゆる「書類の到着待ち期間」が発生します・・。
案件がリリースされてから口座開設していては遅いので、早め早めのFunds口座開設をしておくことが投資を成功させるポイントですね。
応募は毎回「秒単位」で決着しますので。
少々の「気合と運」が必要です(笑)。
それだけ人気の投資先という事ですね。
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今回のFunds組成ファンドにおけるリスクは?
デフォルトしてしまうリスクは?(今後条件確認し更新します)
こちらはFundsにおけるいつものイメージ図です。
今回のKudanファンドがどうなるのか、分かり次第反映していきます。
万が一、ファンド組成企業が破産などした場合は、出資者の元本に影響が及ぶ可能性があります。
精算対象となる財産は投資家からの出資金で取得したものです。
この財産を換金することで出資者へ分配を行います。
ただし、その金額は出資比率に応じたものであり、場合によっては元本割れの可能性もあります。
ちなみに、Fundsのファンド組成企業をどう選ぶか、については、かなり厳格なプロセスを経ている事を直接、対面でクラウドポート社にヒアリングして確認しています。
クラウドポート社の藤田社長にお話しをお聞きした内容の記事化は下記です。
ご参照ください。
今回のKudanファンド案件の総合評価は?
Kudan、ファンド組成企業としては投資対象にできると判断しています
AR/VR業界は急成長していることと、様々なデバイスに組み込むことで想像もできなかった生活の豊かさを得られます。
投資家たちだけでなく、全世界が注目している技術です。
もはや衰退することはなく、成長を続ける業界と言えることでしょう。
という事で、今回の、Kudanはファンド組成企業の投資対象として「有り」ですね!
早めの案件化が待たれるところです!!
>>Funds公式サイトで詳細を確認
ちなみに、下記の通り、Funds自体の口座開設も会員登録も、全部無料です。
今回のKudanが提供することになるであろうファンドへの投資に迷われている方は、Funds口座登録だけ済ませておき、ご自身の興味がある、魅力的だなと思う案件がリリースされるまで待機しておくのも手です。
今回の案件以外にも、今後、多数の様々なファンドがFundsのマーケットに並んでいきますよ!
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