株・投資信託

SBI証券は一般NISA×海外ETF×ドル転2銭×IPO狙い×Tポイントでフル活用するのがお得!

SBI証券フル活用術(一般NISA×海外ETF×IPO×Tポイント)

「よし、投資を始めよう!証券口座を作るぞ!」となったときによく聞かれるのが

ユキキ
ユキキ
証券口座を作るならSBI証券と楽天証券がいいって聞くけど、どっちで作った方がいいの?

という質問。

株主優待制度や配当金などの魅力が様々なところで取り上げられるようになり投資への注目が高まっていることから、気軽に取引ができるネット証券を作る人が増えています。

株式やソーシャルレンディングなど含めて1000万円以上を投資している私はSBI証券をメインに使っています。

ネット証券では楽天証券と良く比べられるSBI証券ですが、SBI証券を選ぶべき人はどんな意向の人なのかまとめてみました。

結論!

こんな考えの人はSBI証券にぴったりです。

  1. 一般NISA×海外ETFで海外へ投資したい!
  2. 外貨積み立て機能を使ってコスト最安でドル転したい
  3. IPOが欲しい!
  4. Tポイントでお得に投資したい!

この記事で詳しく解説していきますね!

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お得なSBI経済圏とは?
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一般NISA×海外ETFはドル転が安いSBI証券がおすすめ

長期的な資産運用のイメージ1点目の「一般NISAを使って海外ETFを買付したい」という人は米ドルを調達する必要があるため、日本円から米ドルへの為替手数料が安くできるSBI証券がおすすめです。

SBI証券HPより海外ETFの特徴(画像引用:SBI証券

  • 分散投資ができる
  • 長期保有に向いた低コストな運用ができる
  • 株式だけでなく債券やテーマなど様々な商品が選べる

ということで人気の海外ETF(特にアメリカ)への投資ですが、海外ETFを買付する際には米ドルが必要となります。

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SBI証券のドル転は最安2銭(楽天証券は25銭なので1/10のコスト!)

ちなみに日本円から米ドルへ転換することを「ドル転」と言います。
楽天証券はドル転にかかる為替手数料は、基本「25銭」です。

楽天証券
米ドル為替手数料 25銭

しかし、SBI証券の場合は系列銀行である住信SBIネット銀行を使ってドル転をすると、為替手数料は「4銭」にすることができます。

住信SBIネット銀行の米ドル為替手数料図(画像引用:住信SBIネット銀行

なんと、楽天証券の「6分の1」の為替手数料で米ドルを調達することができるのです。

更に!

ドルの定期買い付け設定(「外貨積み立て」)をすると2銭までコストをおさえることができます。

SBI証券外貨積み立てのドル転は2銭

このように、住信SBIネット銀行で日本円から米ドルに定期積み立てで変え、その米ドルをSBI証券の証券口座に移動し、海外ETFを買付すれば、為替手数料を楽天証券よりかなり安くすることができるため、コストを低く抑えて運用をしたい人にはSBI証券を選ぶのがオススメです。

ドル転の口コミ

楽天証券推しのブログ記事は多数見られますが、このドル転コストまで踏み込んで解説しているものはなかなか見受けられません。

ドル転のイメージ通貨としての「円」が今後どうなっていくか、なかなか読みづらい昨今、「国力」としてはやはり最強と言わざるを得ないアメリカの通貨であり、世界の共通機軸通貨である、「USドル」で通貨資産の一部を確保しておくことは必須です。

なんと最低「500円」からもドル転できるので、初心者でも安心できますね。

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IPOもSBI証券が狙いやすい

稼ぐイメージ2点目の「IPOを買付したい!」という人は、IPO取り扱い銘柄数の多いSBI証券で取引するのがオススメです。

楽天証券の2019年のIPO取扱数は30銘柄弱ですが、SBI証券の2019年のIPO取扱数は80銘柄を超えています。

SBI証券 楽天証券
2019年のIPO取扱数 84銘柄 26銘柄

IPO株はその希少性から個人投資家の方には魅力的な投資先として注目されています。

IPOを得るために必要なポイント

そもそも取引する証券会社で取り扱うIPO銘柄が豊富にあること
その機会にしっかり応募していくこと

が必要となります。
SBI証券は、株数を多く引き受けられる主幹事でのIPOも昨今はかなり増えてきているため、IPOに当たる確率は楽天証券より高いと予想されます。

また、SBI証券ではIPOチャレンジポイントという制度が設けられており、外れてもポイントがたまり、そのポイントが貯まれば貯まるほど次のIPOには当たりやすくなるという制度です。

SBI証券IPOチャレンジポイント説明図(画像引用:SBI証券

「IPOは当たらない」とはよく聞きますが、SBI証券であれば外れてもいつかは当たるかもしれない可能性を増やしてくれるポイント制度が採用されているので、IPOにどんどん応募する気になるのでオススメです。

 

IPO落選でも、チャレンジポイントが貯まるので、そのポイントをいつ使って高額な利益が見込まれる銘柄に突っ込むか、のようなゲーム性を楽しんでいらっしゃる方もいますね!

IPO=新規上場株への投資、は、やはりかなり利益が見込める投資方法です。
(応募時の価格よりも、上場した日に高値が付くことが多い)

銘柄 IPO
HEROZ 2018年4月、公募4500円に対して初値49,000円(10倍以上!)
※HEROZの技術者が開発した、AI「PONANZA(ポナンザ)」は将棋で有名ですね
トレードワークス 2017年11月、公募2200円に対して初値13,600円(5倍以上!)
※証券会社のFXなどのシステム開発・保守業務。当時仮想通貨市場がかなり盛り上がっており、仮想通貨の取引所のシステムも請け負っていたことに加えて小型株で有ったことも人気を押し上げた

当選枚数によっては、一撃「100万円レベルの利益」も見込める?!IPO・・なかなか夢がありますね。

ただし、この夢の実現は「参加しない者」に訪れることはありませんし、チャレンジ回数が多い(IPO取り扱い件数が多い)証券会社で取り組むことが必要です

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Tポイント派はSBI証券

3点目は「Tポイントが結構貯まっている、そのTポイントを使って投資をしたい、さらに投資をする事でもTポイントを貯めたい」という人にはSBI証券がオススメです。

SBI証券Tポイント制度の説明図(画像引用:SBI証券

Tポイントで投資

SBI証券のTポイントサービスでは、

  • 投資信託の買付に持っているTポイントを利用可能することができる
  • 投資信託や国内株式など、さまざまな商品のお取引に応じて、Tポイントを貯めることができる

と、投資でお得にポイントを活用することができます。

日々の買い物などで貯まるポイントを使って投資信託を買付できるのはとても良いですよね。

スマホで簡単に設定する人

普段何となくポイントを貯めていると買い物の時の支払いにポイントを使ってしまいがちですが、買い物で溜まったポイントを投資信託用として使っていくことができれば、なかなか「投資は始めにくい・・・」と思っている人でも、「ポイントで投資が始められるならいいかも!」と投資を気軽に始めるきっかけにもなるかもしれません。

Tポイントでの投資信託の買付は100ポイントから始めることができるので、気軽に少額での投資を始めるにはぴったりの制度です!

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また、Tポイントで投資信託を買付できるだけでなく、投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀などの商品を買付する際にもTポイントを貯めることができます。

(画像引用:SBI証券

1回の投資の金額は人それぞれ大小様々あれど、長期で運用をしていくと「塵も積もれば山となる」なのでできればポイントなどを活用して効率的に・賢く資産を貯めていきたいですよね。

投資とともにTポイントを貯めることができるこの制度を使わない手はありません。

まとめ

スマホで取引する人まとめます。
SBI証券口座を作る方への最適な考え方は

  • 一般NISA×海外ETF投資をできる限りコストを抑えた方法で投資したい人
  • IPOに数多くチャレンジして当選してみたい人
  • Tポイントで効率的に・賢く投資をしたい人

ということができます。

長期投資となると、「資産効率を上げること(資金をできる限り多く運用に当てること・運用に当てる資金を多くすること)」はかなり重要なポイントとなってきます。

資産効率の良い運用をするにはSBI証券はもってこいの証券会社です。
ぜひ、SBI証券で投資を始めてみましょう!

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(NISA×海外ETF×最安ドル転×IPO×Tポイント)

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