「よし、投資を始めよう!証券口座を作るぞ!」となったときによく聞かれるのが
という質問。
株主優待制度や配当金などの魅力が様々なところで取り上げられるようになり投資への注目が高まっていることから、気軽に取引ができるネット証券を作る人が増えています。
株式やソーシャルレンディングなど含めて1000万円以上を投資している私はSBI証券をメインに使っています。
ネット証券では楽天証券と良く比べられるSBI証券ですが、SBI証券を選ぶべき人はどんな意向の人なのかまとめてみました。
こんな考えの人はSBI証券にぴったりです。
- 一般NISA×海外ETFで海外へ投資したい!
- 外貨積み立て機能を使ってコスト最安でドル転したい
- IPOが欲しい!
- Tポイントでお得に投資したい!
この記事で詳しく解説していきますね!
\個人投資家に人気のIPOもゲット!/
Contents
一般NISA×海外ETFはドル転が安いSBI証券がおすすめ
1点目の「一般NISAを使って海外ETFを買付したい」という人は米ドルを調達する必要があるため、日本円から米ドルへの為替手数料が安くできるSBI証券がおすすめです。
(画像引用:SBI証券)
- 分散投資ができる
- 長期保有に向いた低コストな運用ができる
- 株式だけでなく債券やテーマなど様々な商品が選べる
ということで人気の海外ETF(特にアメリカ)への投資ですが、海外ETFを買付する際には米ドルが必要となります。
SBI証券のドル転は最安2銭(楽天証券は25銭なので1/10のコスト!)
ちなみに日本円から米ドルへ転換することを「ドル転」と言います。
楽天証券はドル転にかかる為替手数料は、基本「25銭」です。
楽天証券 | |
米ドル為替手数料 | 25銭 |
しかし、SBI証券の場合は系列銀行である住信SBIネット銀行を使ってドル転をすると、為替手数料は「4銭」にすることができます。
(画像引用:住信SBIネット銀行)
なんと、楽天証券の「6分の1」の為替手数料で米ドルを調達することができるのです。
更に!
ドルの定期買い付け設定(「外貨積み立て」)をすると2銭までコストをおさえることができます。
このように、住信SBIネット銀行で日本円から米ドルに定期積み立てで変え、その米ドルをSBI証券の証券口座に移動し、海外ETFを買付すれば、為替手数料を楽天証券よりかなり安くすることができるため、コストを低く抑えて運用をしたい人にはSBI証券を選ぶのがオススメです。
米国株や米国ETFを購入する場合は
SBI証券がダントツでおすすめです‼︎💁♂️①住信SBIネット銀行の外貨積立でドル転可能。1ドルあたり僅か2銭で取引き出来る‼︎
②SBI証券の即時入金サービスにより、住信SBIネット銀行のドルを無料でSBI証券に送れる‼︎
これで米国🇺🇸に手数料少なく投資出来ます👌
— 投資家ぺけ/YouTube (@peketoushika) February 8, 2020
うーんやっぱり米国ETF買うならSBI証券の方が良いっぽい。
住信SBIネット銀行の外貨積立なら、為替コストは1米ドルあたり2銭で済む。
楽天証券だと25銭。1万ドル(100万円と仮定)だと、SBIは200円に対し、楽天は2,500円。
この差は地味にでかい。でもSBI証券使いづらいので楽天証券に寄せたい…
— 小林亮平 / BANK ACADEMY (@ryoheifree) January 7, 2020
楽天証券推しのブログ記事は多数見られますが、このドル転コストまで踏み込んで解説しているものはなかなか見受けられません。
通貨としての「円」が今後どうなっていくか、なかなか読みづらい昨今、「国力」としてはやはり最強と言わざるを得ないアメリカの通貨であり、世界の共通機軸通貨である、「USドル」で通貨資産の一部を確保しておくことは必須です。
なんと最低「500円」からもドル転できるので、初心者でも安心できますね。
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IPOもSBI証券が狙いやすい
2点目の「IPOを買付したい!」という人は、IPO取り扱い銘柄数の多いSBI証券で取引するのがオススメです。
楽天証券の2019年のIPO取扱数は30銘柄弱ですが、SBI証券の2019年のIPO取扱数は80銘柄を超えています。
SBI証券 | 楽天証券 | |
2019年のIPO取扱数 | 84銘柄 | 26銘柄 |
IPO株はその希少性から個人投資家の方には魅力的な投資先として注目されています。
IPOを得るために必要なポイント
その機会にしっかり応募していくこと
が必要となります。
SBI証券は、株数を多く引き受けられる主幹事でのIPOも昨今はかなり増えてきているため、IPOに当たる確率は楽天証券より高いと予想されます。
また、SBI証券ではIPOチャレンジポイントという制度が設けられており、外れてもポイントがたまり、そのポイントが貯まれば貯まるほど次のIPOには当たりやすくなるという制度です。
(画像引用:SBI証券)
「IPOは当たらない」とはよく聞きますが、SBI証券であれば外れてもいつかは当たるかもしれない可能性を増やしてくれるポイント制度が採用されているので、IPOにどんどん応募する気になるのでオススメです。
夫くんが久々にSBI証券でipo当選しました💕
モダリス上がるといいな🥰 pic.twitter.com/w06rANDwfh— Pomelo (@Pomelo_gun) July 21, 2020
SBIの検索めっちゃ便利
「新規上場」で検索したら最近のIPO全部出てきた pic.twitter.com/456zWHlk0f— 株初心者 (@kabuzenryoku) July 24, 2020
IPO落選でも、チャレンジポイントが貯まるので、そのポイントをいつ使って高額な利益が見込まれる銘柄に突っ込むか、のようなゲーム性を楽しんでいらっしゃる方もいますね!
↓
株を始めた時にコツコツ応募していたSBI証券のIPO
ついにIPOチャレンジポイントが300を超えた
つまり落選を300回したという事🤣
しかし来年には運が良ければ高額利益のIPOに当選出来るチャンス
一撃100万円オーバーを夢見て今日もコツコツ抽選に応募🥺
— ズヤ@太陽光✖️高配当✖️ブログ (@zuya64) July 22, 2020
F外失です。
IPO(当たったらですが)でNISA枠使いたいのでSBIにしてます😄— 視力🌱日本株 (@Siryo_k) July 15, 2020
IPO=新規上場株への投資、は、やはりかなり利益が見込める投資方法です。
(応募時の価格よりも、上場した日に高値が付くことが多い)
銘柄 | IPO |
---|---|
HEROZ | 2018年4月、公募4500円に対して初値49,000円(10倍以上!) ※HEROZの技術者が開発した、AI「PONANZA(ポナンザ)」は将棋で有名ですね |
トレードワークス | 2017年11月、公募2200円に対して初値13,600円(5倍以上!) ※証券会社のFXなどのシステム開発・保守業務。当時仮想通貨市場がかなり盛り上がっており、仮想通貨の取引所のシステムも請け負っていたことに加えて小型株で有ったことも人気を押し上げた |
当選枚数によっては、一撃「100万円レベルの利益」も見込める?!IPO・・なかなか夢がありますね。
ただし、この夢の実現は「参加しない者」に訪れることはありませんし、チャレンジ回数が多い(IPO取り扱い件数が多い)証券会社で取り組むことが必要です。
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Tポイント派はSBI証券
3点目は「Tポイントが結構貯まっている、そのTポイントを使って投資をしたい、さらに投資をする事でもTポイントを貯めたい」という人にはSBI証券がオススメです。
(画像引用:SBI証券)
Tポイントで投資
SBI証券のTポイントサービスでは、
- 投資信託の買付に持っているTポイントを利用可能することができる
- 投資信託や国内株式など、さまざまな商品のお取引に応じて、Tポイントを貯めることができる
と、投資でお得にポイントを活用することができます。
日々の買い物などで貯まるポイントを使って投資信託を買付できるのはとても良いですよね。
普段何となくポイントを貯めていると買い物の時の支払いにポイントを使ってしまいがちですが、買い物で溜まったポイントを投資信託用として使っていくことができれば、なかなか「投資は始めにくい・・・」と思っている人でも、「ポイントで投資が始められるならいいかも!」と投資を気軽に始めるきっかけにもなるかもしれません。
Tポイントでの投資信託の買付は100ポイントから始めることができるので、気軽に少額での投資を始めるにはぴったりの制度です!
\Tポイントと連携する/
また、Tポイントで投資信託を買付できるだけでなく、投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀などの商品を買付する際にもTポイントを貯めることができます。
(画像引用:SBI証券)
1回の投資の金額は人それぞれ大小様々あれど、長期で運用をしていくと「塵も積もれば山となる」なのでできればポイントなどを活用して効率的に・賢く資産を貯めていきたいですよね。
投資とともにTポイントを貯めることができるこの制度を使わない手はありません。
SBI証券きたー!!
最高じゃん!!
投資信託買える!!#ポイント投資#SBI証券SBI証券、Tポイントで投資信託購入可能に(ITmedia ビジネスオンライン) https://t.co/l2x3byayI7
— いち@ポイント投資家 (@ichimasa5) July 3, 2019
ざっくり解説します
楽天証券=楽天カード、楽天銀行と併用したら最強
SBI証券=Tポイント連携、住信SBIネット銀行経由での外貨買付手数料が安い
SBIネオモバイル証券=Tポイント連携、月額200円かかるが、通常100株単位の株式も1株から購入可能
こんな感じですかね😄
— サンダー/電気エンジニア (@thunder5178) November 3, 2019
まとめ
まとめます。
SBI証券口座を作る方への最適な考え方は
- 一般NISA×海外ETF投資をできる限りコストを抑えた方法で投資したい人
- IPOに数多くチャレンジして当選してみたい人
- Tポイントで効率的に・賢く投資をしたい人
ということができます。
長期投資となると、「資産効率を上げること(資金をできる限り多く運用に当てること・運用に当てる資金を多くすること)」はかなり重要なポイントとなってきます。
資産効率の良い運用をするにはSBI証券はもってこいの証券会社です。
ぜひ、SBI証券で投資を始めてみましょう!
\お得に投資ができる/