米国の水素燃料電池銘柄「プラグパワー(PLUG)」にも1000円から投資できるPayPay証券がおすすめ!
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アメリカ大統領選挙も決着がつき、米国株の今後の投資戦略を練っている人も多いかもしれません。
アメリカではバイデン政権、日本では菅政権が政治を行っていくことになりましたが、この2人は環境政策やグリーンエネルギー社会の推進に積極的です。
投資においては
「国策に売りなし!!!」
という格言があり、こういった「国策銘柄」に長期投資するのが良いと言われています。
今日はそんな「環境・エネルギー関連銘柄=グリーンエネルギー銘柄」に焦点を絞って株を紹介していきたいと思います。
バイデン&菅政権銘柄が分かる!
グリーンエネルギー銘柄が分かる!
注目の銘柄が分かる!
私は後述しますが、アメリカの水素燃料電池システム企業「PLUG(プラグパワー)」に注目しており、同社の株を購入しています。(100万円分買った金額が5倍の500万円になっています!)
ただ、このグリーンエネルギー系の相場はまだ始まったばかりと考えています。
大統領選挙どっちが勝つか分からなかったのでトランプ寄りのビッグデータ企業 #PLTR、バイデン銘柄の水素燃料電池システム企業 #PLUG 両方100万円ずつ買っておいたら、両方爆益(合わせて2日間で+43万円)というのが今のアメリカ株相場。
音楽が掛かっているなら踊らなゃ損損🇺🇸 pic.twitter.com/NYsZ3hKoC8— USK | ユースケ @『サイドハッスル』 (@usk_investment) November 7, 2020
この記事では、上記のPLUG(プラグ)同様に、私が投資しているノルウェーのNEL ASA社などまだ余り知られていない水素燃料電池業界の銘柄や、水素経済社会についても紹介していきます。
PLUGは1000円で米国株に投資できるPayPay証券で、NEL社はIG証券のCFDで購入できますよ。
特に、まだNELは知名度も低いので少々ハイリスクですが少額で参戦してみるのも面白いタイミングかも・・?
さらに、IG証券は取引額に応じて最大5万円キャッシュバックのキャンペーン中でもあります。口座を持たれていない方はこの機会にキャッシュバックを狙うものありですね!
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【関連記事】PayPay証券のキャンペーン・評判・メリット・デメリットについて解説
ほか、注目かつ好調なアメリカETFについても記事参照ください。
本記事はご紹介した個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いいたします。
Contents
社会経済における水素需要の可能性
まずは社会経済において、「水素」をエネルギーとする事がどのような状況なのか整理してみましょう。
マッキンゼーの2020年10月の米国市場向けレポートによると、各セクター間における水素需要の可能性および2030年~2050年のビジョンを見据えると、かなりポジティブな内容です。
水素においては既存で使われている領域に加えて、輸送用としての燃料や商業ビル向けの燃料、さらにジェット燃料など加速度的に、その使われる範囲のアップサイドが見込まれていますね。
上記の図によると下記のような4段階を想定しています。
2020年~2022年 | すぐ次のステップ |
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2023年~2025年 | 第一次スケールアップ期 |
2026年~2030年 | 多様的な活用期 |
2031年以降 | 全方位へ幅広い展開 |
さらに各セクターごとの水素展開を詳しくみていくと、
輸送 | (2020~)マテハン物流業界・フォークリフト→(2023~)軽量乗客者・中型トラック→(2026~)水素電車 |
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発電 | (2020~)分散型発電→(2026~)水素を用いた集中型発電施設 |
住居・商業ビル | (2020~)分析とパイロットテスト→(2026~)水素暖房 |
長距離輸送 | (2020~)分析とパイロットテスト→(2026~)低炭素輸送 |
産業用燃料 | (2020~)分析とパイロットテスト→(2026~)実用化 |
などの展開が想定されており、CCU:Carbon dioxide Capture and Utilization(二酸化炭素の分離回収による利活用)へ集約していくようなイメージですね。
どのようにスケールアップしていくかというと・・
たとえばFCEV:Fuel Cell Electric Vehicle →燃料電池から電気エネルギーを得て駆動する電気自動車(燃料は水素)に着目すると、今はたったの数千台の販売台数ですが、これがこの10年間2030年までで、120万台まで販売する、というマイルストーンということですね。
世界で2019年に最も売れた車は、トヨタカローラで「148万台」ですが、上記、アメリカでの水素燃料電池自動車の販売台数マイルストーンがいかに巨大なものかが分かります。
それに応じて、水素ステーション数も50-100倍程度増やすという事ですね。
アメリカ株 プラグパワー(PLUG)
グリーンエネルギ―銘柄×アメリカ株における主力銘柄としては「プラグパワー(PLUG)」が挙げられます。
私のメイン投資銘柄です。
#PlugPowerNews: Check out our #ProGen #hydrogen-powered tugger on display in #MULAG’s booth at @Interairport. We are proud to continue to bring clean burning #hydrogen energy to the airport GSE market! @hamburgairport pic.twitter.com/AHcQ0kgXoA
— Plug Power Inc. (@PlugPowerInc) October 9, 2019
PLUG POWER(プラグパワー)社とは?
ガソリン車に代わる動力源としての水素燃料電池システム開発や水素ステーション製造に取り組んでいる会社です。
社名 | プラグ・パワ―(PLUG)Plug Power Inc. |
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本社 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ラッサム |
設立 | 1997年 |
CEO | アンドリュー・J・マーシュ |
創業者 | ジョージ・C・マクナミー |
ウェブサイト | https://www.plugpower.com/ |
燃料電池とは「水素と酸素」から「水と電気」をつくる発電装置で、ガソリンのような有害な排出ガスを出さずに、水だけしか排出しないということで自然に優しいのが特徴です。
クリーン・エネルギーとも言われていますね。
(画像引用:岩谷産業)
また、通常のバッテリーは充電に時間がかかることが多いですが、燃料電池の場合は水素を補充するだけで済むので楽だと言われています。
プラグパワーの製品ラインは
- 『GenDrive』:電気フォークリフトや地上支援装置など、資材運搬電気自動車に電力を供給する水素燃料電池システム
- 『GenFuel』:水素を燃料とする供給、生成、貯蔵、および分配システム
- 『GenCare』:燃料電池システム、水素貯蔵・分配製品向けの、IoTベースのメンテナンスサービスプログラム
- 『GenSure』:電気通信、輸送、公益事業部門のバックアップ電力のための、スケーラブルなモジュール式燃料電池ソリューション
- 『GenKey』:燃料電池電源とアフターサービスを組み合わせた垂直統合型システムであり、燃料電池電源に移行する顧客に完全なソリューション
- 『ProGen』:モビリティおよび固定式燃料電池システムで、電気自動車に使用されている燃料電池エンジン技術
などがあり、ほぼ水素燃料電池関連の業務や対象を広範囲にカバーする総合企業になっています。
環境に配慮した企業経営は世界では当たり前となってきており、2017年にはAmazon.comが一部の配送センターで使うフォークリフトを「水素による燃料電池式」に切り替える、といった動きも見られます。
Amazonは燃料電池メーカーのプラグ・パワーに出資することで、自動車やトラックでの利用拡大も目指すとしています。物流業界も非常に注目している技術という事ですね。
(画像引用:プラグパワー)
他にも、プラグパワーの水素駆動バッテリーを搭載したフォークリフトはNike、BMW、Walmart、Home Depot)、ホールフーズなどにも採用されています。
(画像引用:Trading View)
長年10ドル以下を推移している株でしたが、バイデン氏の大統領選出馬のあたりから株価は上がりはじめ現在、25ドルとなっています。(すさまじい上昇!)
今後バイデン大統領により環境政策がさらに積極的に行われていくと、プラグパワーの燃料電池の市場が拡大することが見込まれ株価の上昇も見込まれるため、今のうちに少額でも買付しておくと面白いかもしれません。
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PLUG投資の口コミ
下記は米水素電池メーカーのプラグパワーです。今月に入ってから80%と驚異的なパフォーマンスを打ち出しています。ダウ先が13%の伸びですから、バイデン大統領の誕生とともに世界が急激に変わってきていることを如実に表しています。 pic.twitter.com/pM3iKnd29B
— あきこ@長期投資 (@akiko_maruko) November 15, 2020
水素ステーションなどの燃料電池システムを手掛けるプラグパワーは15%上昇 pic.twitter.com/a57LlSvowd
— 世界四季報 (@4ki4) November 11, 2020
#plug
FCフォークリフトの導入ごときで何故株価が上がるんだと思ったら米はフォークリフトの数が桁違いで笑った。
日本の200倍。自然エネルギー発電は不安定なので電気をH2に変えるpower to gasも流行ってきているし、燃料電池が世に出るってあるのかも。10年前は”夢の技術”だったのに。 pic.twitter.com/382RjduePs
— へるも (@kapVpjzVyO8N5Fl) August 23, 2020
いつかは化石燃料(ガソリン)は枯渇してしまう可能性もあると言われています。
次世代のエネルギー銘柄に、少しだけでも興味をもって実際に投資してみることが大切です。
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\次世代エネルギー銘柄へ!/
日本株 岩谷産業(8088)
クリーンエネルギー銘柄でお勧めの日本株は「岩谷産業(8088)」です。
(画像引用:© 岩谷産業株式会社)
産業・家庭用ガス専門商社であり、LPG分野では国内シェアトップの総合エネルギー企業です。
産業ガス分野において水素事業を展開し、水素ステーションを国内外で展開しています。
本社 | 大阪府大阪市中央区 |
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設立 | 1930年 |
代表取締役社長 | 牧野明次 |
創業者 | 岩谷直治 |
ウェブサイト | http://www.iwatani.co.jp/jpn/ |
「イワタニの水素」が注目されるようになったのはTOYOTAの水素燃料電池車「MIRAI」が発表になった2014-5年と言われています。
(画像引用:MIRAI公式サイト)
MIRAIは環境に配慮された「究極のエコカー」として注目され、そのエネルギーとなる水素を充てんする水素ステーションを展開する岩谷産業が同時に注目されました。
MIRAIのショールームを併設した「イワタニ水素ステーション芝公園」が、東京タワー至近にオープンし、その後全国では四大都市圏を中心に、水素ステーションが相次いで出来上がっています。
今では水素の国内トップメーカーとなり、国内シェアは約4割を占めています。
(画像引用:Trading View)
最近ではMIRAIの話題で注目された2014-5年の高値を更新して株価が上昇しています。
菅首相は2020年10月の所信表明演説にて、「温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする目標」を宣言しており、日本における環境を配慮したインフラの構築や企業運営は積極的に行われていくでしょう。(これは宣言してしまったからにやるしかない「国策」なのです)
「温暖化ガス2050年ゼロ」(8088)岩谷産業、水素関連の本命か🤔🤔 pic.twitter.com/XWKwFIqMhN
— WhiteSnow (@with_Sheltie) October 27, 2020
【8088】岩谷産業 時価総額2710億
水素のトップサプライヤー
国内3ヵ所に液化水素製造プラント保有水素の活用用途は多岐に渡り、研究開発支援は同社に追い風 pic.twitter.com/g4v4Ywjf9q
— o2na (@o2na5) November 12, 2020
株価がまだ上がりきっていない今のうちに仕込んでおくのが良いかもしれません。
\次世代エネルギー銘柄を探す/
ノルウェー株 ネル(NEL)
日本ではあまりなじみがないノルウェー株でお勧めなのが「ネル(NEL ASA)」です。
We’re honoured to be part of a #hydrogen expansion initiative with #Iwatani & @Toyota, which will see an additional 14 H2Station™ units at 7 locations in California, with fast refuelling for #fuelcell vehicles like the 2nd generation #Mirai! Learn more: https://t.co/Ke98BfbJfM pic.twitter.com/qKBw7wvEYL
— Nel Hydrogen (@nelhydrogen) November 12, 2020
工業用とエネルギー用の水素技術を世界で提供しています。
本社 | ノルウェー オスロ |
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設立 | 1927年 |
CEO | ジョン・アンドレ・ロッケ |
ウェブサイト | https://nelhydrogen.com/ |
主な製品は、水電解ベースの水素生産工場、輸送手段用の水素ステーション、および再生可能エネルギー貯蔵ソリューションがあります。
天然資源が豊富なノルウェーはエネルギー輸出が産業の1つで、輸出量は天然ガスが世界2位、石油は世界7位だとなっており、国内エネルギー需要の約7倍を輸出しています。
水素燃料電池トラックの開発を手掛けるアメリカのニコラ・モーターと、電気分解機能を備えた水素ステーションすべてをNELが独占的に請け負う契約を2017年に締結しており、注目されています。
Happy #NationalHydrogenandFuelCellDay! Today we celebrate the future of renewable energy sources. #HydrogenNow #FuelCellsNow pic.twitter.com/XLkL9Qvehu
— Nikola Motor Company (@nikolamotor) October 8, 2020
ニコラ創業者のトレバー・ミルトンが投資家に虚偽の説明をしていた疑惑(のちに辞任)により経営が心配されていましたが、ゼロエミッションの大型トラックを、予定通り2021年後半に発売すると発表しており、2022年以降の収益化が期待されています。
二コラの車に必要となる水素の水素ステーションをNELが請け負うため、二コラの成長とともにNELの成長も期待できるのではないでしょうか。
(ただし、こちらはニコラ次第という事もあり若干リスキーな点もあるかなと判断し、私はNEL社株は少額の枚数でインしています)
(画像引用:Trading View)
$NKLAの水素ステーションは$PLUGではなくNel ASA社が受注してます。
$PLUGは今のところFCVのフォークリフト屋さんか— Mr. Fahrenheit🇺🇸 (@monster01997353) September 9, 2020
NEL株はノルウェーの株式市場に上場しており、日本から通常の証券会社では購入することが難しい状況にあります。IG証券のCFD取引であればアクセス可能ですので、ぜひ手に入れたい人はIG証券で取引してみましょう。
\NELの株式を買付する/
まとめ
まとめます。
- 「国策に売りなし」の格言通り、国策銘柄は積極的に買付して長期保有しよう
- バイデン・菅政権の国策は「環境・グリーンエネルギー政策」
- グリーンエネルギー銘柄では、アメリカならプラグパワー、日本なら岩谷産業、ノルウェーのNELなどに注目
となります。
まだまだ割安感があり投資妙味のある今、少額から気軽に投資をしてみましょう!
プラグパワーを購入したい場合はPayPay証券、ノルウェーのNel社ならIG証券がおすすめです。
電気自動車のテスラも注目ですね。
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