暗号通貨・暗号資産

仮想通貨バー 渋谷のNEMBarでPUNDIX-POSについて聞いてみた

渋谷NEMBarとは(2019年は閉店しています)

NEMBarとは、東京渋谷円山町に店を構える仮想通貨NEMが生み出す新しい経済圏、をコンセプトにしたバーです。バーのスタッフもお客さんも、皆、仮想通貨の話しかしていないという、なかなかの稀有な異空間ですね。

ちなみに、NEMber」だとnemを保有しているホルダーやファンの意味になるので、スペル間違いご注意下さい。

店舗情報

店名 nem bar (ネムバー)
URL:  https://nembar.tokyo

営業時間 19時〜翌朝5時
席数 カウンター12席、テーブル8席
設備 42インチモニタ2台、Wi-Fi、フリー電源
ドリンク 各種カクテル60種
フード チーズ、ナッツなど簡易的なもの
支払方法 NEM(XEM), BTC, JPY(日本円)
         ※ウォレットからネムとビットコイン払いが可能です。

その他 禁煙(電子タバコは可)、駐車場なし、HYIP・MLM・投資勧誘禁止

住所 東京都渋谷区円山町1-2 UKフラッツビル3F
アクセス JR渋谷駅ハチ公口8分/地下鉄渋谷駅3a出口5分

地図NEMBar公式サイトより

昔は水曜日が定休日だったのですが、定休日が無くなったようです。
以前、行こうと思ったら定休でガックリということがあったので、定休無はうれしいのですが、ぜひスタッフの方はお休み取ってくださいね。働き方改革ですよ!

メニュー

店舗内にはQRコードがあり、紙のメニューの他にも、スマホで読み込んで自分の端末上でメニューを開けます。
JPYの値段と、その時のNEMレートに応じたNEM価格が表示されます。こちらは当然紙のメニューにはありません。
私がお店に行った2018年4月27日レートですと下記のような感じですね。

ネム・モザイクやネム・スカイ、ビットコインマティーニなど仮想通貨にちなんだカクテルがいくつもあります。
私が昨日いただいたのは、ネム・スカイです。ウォッカベースでサッパリとした口当たりで、グラス周辺のソルトとの相性抜群のカクテルでした。

お酒が飲めない方でも、NEMBarのメニューにはソフトドリンクがありますので大丈夫です。↓↓↓

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フードメニューはこんな感じですね。
食事メニューというよりはおつまみメニューが中心です。パスタなどガッツリ食べたいなどご希望でも、メニューにありませんのでご注意を!↓↓↓

NEMがMoonしたら、ぜひこの辺のボトル開けましょう!↓↓↓

お店のNEMオリジナルパーカーやバッジなどグッズも売っています。
NEMで買うかJPYで買うか迷いどころですね! ↓↓↓

私とNEMBar

2017年末仮想通貨爆上げ市場時から訪問

お店自体は、2017年12月7日にオープンし、私も12月末と1月頭あたり、そう、全ての通貨が爆上げしている最中、から何回か顔を出していました。
201712月末のタイミングは、バーでお酒飲んでいる間に20-30万円資産が上がっているなんてのはザラにあったときで、今から考えたら、ちょっとプチバブルだったかもしれませんね。

来店の客足もその時にはひっきりなしで途絶えず、席が満席で来たけど入れずに帰っていくグループも良く見られました。現在は、コインチェックのハッキング事件や相場の乱高下もあり、爆儲けという訳にはいかなくなってきていますので、それに応じて客足は少し落ち着いてきているようです。
ゆっくりお酒を楽しむには、ちょうど良いタイミングかもしれませんね。

お店の中は黒で統一されており、シックな感じ。客層は20代後半以降、30-40代くらいでしょうか。
女性の方も結構いらっしゃいます。メディア・マスコミ系関係者やyoutuberなんかも来るみたいですね。

ハッキング事件の時に活躍されたミナリンさんも来ていたようです。

PundiXとNEMbar

ICOが終わってトークンが配布されてきている PundiX(NPXS)ですが、POSハードウェアを製造していますね。30ETH以上の出資でPOSハードウェア1台が無償提供されるようです。

私も100万JPY換算くらいのETHでこのPundiXには投資しており、NEMbarPOSレジとして設置する可能性はあるのか気になっていたので、スタッフさんに聞いてみました。

PundiX-JPの関連の方も、店舗に視察に来ておりNEMBar側としても検討中との事でしたが、結論、現時点では設置確定はしていないとの事でした。理由としては、店側が良くても、使う側(我々客側)に相当たるメリットを提供できないと、設置する意味がないとの判断のようですね。

確かに、現時点ではまだ日本においては仮想通貨決済が爆発的に普及しているわけではないですし、交通系非接触ICカードやアップルペイなどの他決済手段と比べると、

  1. 自分のスマホ端末Walletにアクセス
  2. アプリのパスワードを解除し
  3. 支払いに使いたいアドレスのQRコードを出力し
  4. POS側で読み込んでもらい
  5. 支払い完了  と何ステップか必要になってしまっているのは事実ですよね。

ただ、下記のようにPunidXの目指す方向性は素晴らしいと感じており、人々の生活により近いPOSレジなどの分野ということもあり、ICO投入を決めてインしていますので、これから注視していきたいと考えています。

PundiX.jpより(Official Twitter)
Pundi Xは暗号通貨界のウォルマートとなることを目指しています。何百万人もの人々が暗号通貨革命に関わることができるように支援を行っていきます。

PundiXについては、また別記事でまとめたいと思いますが、PundiXトークンのNPXSを保有していると、エアドロップが貰えます。

そちらについては、下記記事で実践事例をまとめています。

【PundiX】NPXS、NPXSXEMでエアドロップ(アンロックトークン)毎月7%入手 ※実践事例2018年中は、PundiX(NPXS)をウォレットに入れておくだけで、毎月7%のエアドロップが貰えます。ブログ筆者の実践事例を画面キャプチャ付きで紹介しています。しかも複利で増えていきますので、凄まじい増え方となりますね。...