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【xCurrent】リップルの技術を使ったマネータップMoneyTapとは?送金速くて手数料無料!

リップル社Xcurrentを採用しているマネータップについては

スマートフォン向け送金アプリ「マネータップ(Money Tap)」が10月にリリースされました。リアルタイムにかつ快適・安全に、アプリ利用による個人間送金を実施できるアプリとなっています。

この記事でわかること
  1. マネータップとはどのようなアプリなのか?どのような技術を使っているのか?
  2. マネータップ利用時には、仮想通貨XRPを使用するのか?関係ないのか?
  3. マネータップのポイント:ペイメント(支払い)とセトルメント(決済)の違い

マネータップ(MoneyTAP)とは?

リップルの技術を活用した、スマホで使える個人間送金アプリ。24時間365日利用可能、送金は速く、そして手数料は無料!

リップル技術を使用したマネータップ(MoneyTAP)
  • 銀行口座番号による送金
  • 携帯電話番号による送金
  • QRコードによる送金

など様々な送金チャネルに対応しています。

マネータップ’(MoneyTAP)の送金チャネルは口座番号・携帯電話番号・QRコード指紋やFaceIDによる生体認証と組み合わせる事により、ユーザーエクスペリエンス(UX)とセキュリティをハイレベルで融合させており、「価値の交換」をスムーズに実現できるアプリケーションだと感じました。

マネータップ(MoneyTAP)は米リップル社の技術「xcurrent」を活用しているアプリケーション

国内の金融機関が多数参加している内外為替一元化コンソーシアム(※1)は、分散台帳技術DLT(※2)を活用し、外国為替と内国為替を一元的に扱うことができる次世代金融基盤を共同構築している母体の組織です。
このコンソーシアムでは、2017年12月に、米Ripple社の最新ソリューションである「xCurrent」(※3)を実装した商用版「RCクラウド2.0」(※4)を完成させています。

今回リリースされたスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap」はこの「RCクラウド2.0」に接続し、利便性のある送金環境を提供してくれます。

内外為替一元化コンソーシアムとは?

SBIホールディングス株式会社(代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝さん)と、その子会社のSBI Ripple Asia(SBIリップルアジア)株式会社(代表取締役社長:沖田 貴史さん)が事務局を務め、邦銀61行(下記参考欄参照)が加盟する団体です。

下記がコンソーシアムに参加している日本の銀行の一覧です。あなたのメインバンクは一覧に有りますか?

三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそななどのメガバンクから、地銀の横浜銀行や千葉銀行、スルガなども参加しています。北から南まで、かなりの銀行が参加していることが分かります。

内外為替一元化コンソーシアムに参加している邦銀61行一覧:(五十音順)
株式会社青森銀行
株式会社秋田銀行
株式会社足利銀行
株式会社阿波銀行
株式会社イオン銀行
株式会社池田泉州銀行
株式会社伊予銀行
株式会社岩手銀行
株式会社愛媛銀行
株式会社大分銀行
株式会社沖縄銀行
オリックス銀行株式会社
株式会社群馬銀行
株式会社京葉銀行
株式会社山陰合同銀行
株式会社滋賀銀行
株式会社四国銀行
株式会社七十七銀行
株式会社清水銀行
株式会社十六銀行
株式会社商工組合中央金庫
信金中央金庫
株式会社新生銀行
★住信SBIネット銀行株式会社★
★スルガ銀行株式会社★
株式会社セブン銀行
ソニー銀行株式会社
株式会社第四銀行
株式会社大和ネクスト銀行
株式会社千葉銀行
株式会社千葉興業銀行
株式会社中国銀行
株式会社筑波銀行
株式会社東京スター銀行
株式会社東邦銀行
株式会社東和銀行
株式会社栃木銀行
株式会社名古屋銀行
株式会社西日本シティ銀行
農林中央金庫
野村信託銀行株式会社
株式会社八十二銀行
株式会社百五銀行
株式会社広島銀行
株式会社福井銀行
株式会社北洋銀行
株式会社北陸銀行
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みちのく銀行
三井住友信託銀行株式会社
株式会社三井住友銀行
株式会社三菱東京UFJ銀行
三菱UFJ信託銀行株式会社
株式会社武蔵野銀行
株式会社八千代銀行
株式会社山形銀行
株式会社山口銀行
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社横浜銀行
株式会社りそな銀行
株式会社琉球銀行

現時点、マネータップの利用銀行としてアプリに登録されているのは、★印とマーカーを付けた3銀行です(住信SBI、スルガ、りそな)。
冒頭に解説したリップルの技術・ソフトウェアがどんどんと採用され、今後対応銀行がどんどん増えてくるものと思われます。

分散台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)とは?

ブロックチェーンの機能から派生し、共有台帳という特徴だけを抽出して一般化した概念が分散型台帳技術、またはDLT(Distributed Ledger Technology)と呼ばれます。

ビットコインやイーサリムなどは管理者がいないブロックチェーン、分散型台帳技術DLTは、リップルなどの管理者がいる仮想通貨で採用されています。

分散型台帳技術DLTは、取引を透明にし、監査がしやすい、データ共有がしやすい事などにフォーカスしています。
関係者が多数参加する取引や、エスクロー(仲介)が連鎖して一つの取引になる貿易金融のような分野の自動化と効率化を目指す形ですね。
リップルではこれらを総称してXRP Ledgerというソリューション名で呼んでいます。

マネータップ(MoneyTAP)で採用されている xCurrentとは?

銀行間の国際送金をより安く、速く実現するための米リップルの最新技術、ソフトウェアソリューション双方向で送金着金の見える化を行うことができます

現在、銀行間で国際送金する際に、中継銀行から着金銀行などいくつかの銀行をかなりの日数及び確認を経て送金している手順を、このxcurrentを使う事で、即時、リアルタイムで送金者情報や金額情報をメッセージでやり取りすることができます。

この基盤には、 ILP Ledger Protocolという通信規格が用いられています。
銀行間でこのソフトウェアソリューションを採用することで、即時送金の実現を目指すのがリップルが描いている世界です。

画像引用:RIPPLE Youtube Xcurrent
リップルxcurrentイメージ

マネータップが接続しているRCクラウド2.0とは?

上記ソリューション群を活用した決済のクラウドプラットフォームです。
商用化を見据えた非機能要件(セキュリティ等)を強化していますね。

オープンAPI(※)を活用して共通ゲートウェイを構築することで、参加銀行のホスト改修負荷を軽減して、トータルコストの圧縮をはかっています。

銀行は、昔からの勘定系のシステムが大規模な汎用機(ホスト)で組まれていることが多く、折角のリップルソリューションを採用しても、銀行内部側の仕組みに多額のシステム改修費用がかかっては元も子もない、という状態になるからですね。

オープンAPIって何?
銀行によるオープンAPIは、銀行と外部の事業者との間の安全なデータ連携を可能にする取組みです。金融機関がシステムへの接続仕様を外部の事業者に公開し、あらかじめ契約を結んだ外部事業者のアクセスを認めることで、金融機関以外の事業者が金融機関と連携して、お互いに知恵を絞り、利便性の高い、高度な金融サービスを展開しやすくなります。

APIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、あるアプリケーションの機能や管理するデータ等を他のアプリケーションから呼び出して利用するための接続仕様・仕組みを指します。それを他の企業等に公開することを「オープンAPI」と呼びます。

銀行では、「銀行がFintech企業等にAPIを提供し、顧客の同意に基づいて、銀行システムへのアクセスを許諾すること」(金融庁 金融審議会 金融制度ワーキング・グループ報告 脚注8)で、オープンAPIの活用が個別に始まっています。銀行システムには口座情報や入出金の明細照会、振り込みの指示など多くの機能があります。これらの機能を金融機関以外の事業者と連携することにより、利便性の高い、革新的な金融サービスの提供が期待されます。

引用:全銀協HPより

マネータップ(MoneyTAP)には仮想通貨XRPは何か関係しているのか?

XRP使われるの?関係ないの??

現時点では、マネータップ(MoneyTAP)の技術として使われるのは、あくまでxCurrentというソリューションであり、仮想通貨XRPが手数料として使用されたり、マネータップでXRPを購入できたりするものではありません

ただ、今後は何かしらXRPの価値・価格上昇にまつわる使われ方などが考えられる可能性はあるとは考えています。

マネータップ(MoneyTAP)の他の支払い系ソリューションとの比較

ペイメントとセトルメントの違いとは?

支払い(ペイメント)だけでしたら、LINE Payや電子マネーなど、他の支払い手段が有ります。
いくら、XRPが速いといっても、日本国内で言えば、最強のソリューション「SUICA」の、「かざしてピピッで完了」には敵いません。
マネータップは精算・決済層(セトルメント)での革新がポイントですね。

この、ペイメントとセトルメントについては、上記RIPPLE本社の中の人の「EMI YOSHIKAWAさん」と、リップル関連のインフルエンサー「てにったーさん」の下記Tweetが大変参考になります。1/24- 24-24までの一連のTweetを参照してみてください。

リップル社が成し遂げようとしている国際間の銀行口座間のセトルメントが即時(約4-5秒)、の意味するところを、もう少し訴求・理解を深める必要があると考えています。

今まで、為替の交換やら中継銀行やらで3-4日掛かっていた国際送金が4-5秒です。
この価値の交換や流動性にブーストを掛けることが出来るリップルの技術には今後も期待できます。

このセトルメント層での引っ掛かりのために、広がってきたペイメント層の他のアプリケーション(色々な支払いアプリ)にも影響が及んでくる(不要になるものも出てくる)レベルになるのでは。

引き続き、マネータップを利用していきながら、リップルの動向を注視していきます。
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