2020年11月16日のニューヨーク株式市場で、ニューヨークダウ平均株価(30種)の終値は前週末比470.63ドル高の29,950.44ドルとなり、2020年2月につけた終値での最高値を更新しました。
そんな好調なアメリカの指数を凌駕する実績をあげているのが「ARKK」です。
- ARKKはどこの証券会社で購入できるのか?
- NYダウやS&P500と比べて絶大な成績を上げているARKKとは?
- ARKKの構成銘柄は?
- ARKKの実績は?
- ぶっちゃけARKKってどう思われているの?
結論2020年だけで2倍の株価になっているARKK!
2021年以降も高い成長が期待できます。
構成銘柄を見るとまだまだ伸びる余地ありなので、今のうちに仕込むのがおすすめ!
大人気のARKKはサクソバンク証券で購入できます。
ただし、人気殺到でそのサクソバンク口座開設自体にも行列ができている状態。
開設完了までには時間を要するので、すぐ行動しましょう(口座開設待っている間にも、どんどん株価が上がっていってしまう状態になる可能性も・・)。
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こうしたオトクなキャンペーンも活用しつつ、資産運用に取り組んでいきましょう!
サクソバンク証券で購入できるARKKとは?構成銘柄は?
ARKKとはARK Innovation ETFのことで、ARK Investという調査会社が投資しているアクティブ運用型 ETFとのことです。
(画像引用:ARK Invest)
ARK Investでは他にも以下のようなアクティブ運用型のETFが運用されています。
- ARKK ARK Innovation ETF
- ARKQ Autonomous Technology & Robotics ETF
- ARKW Next Generation Internet ETF
- ARKG Genomic Revolution ETF
- ARKF Fintech Innovation ETF
今回注目するARKKのメインコンセプトは「破壊的イノベーション(disruptive innovation)」。
ということで、世界の働き方を変える可能性をもった新しい製品またはサービスを展開する企業の株式によって構成されたETFとなっています。
具体的には
- DNAテクノロジー
- 自動化
- IoT
- フィンテック
などの分野の企業です。
ティッカーコード | ARKK |
---|---|
設定 | 2014年10月31日 |
純資産 | 890億(2020年11月18日時点) |
経費率 | 0.75% |
運用マネージャー | Catherine D. Wood |
アクティブファンドなので経費率はそれなりにしますね。
構成銘柄
銘柄 | ティッカーコード | 構成割合 | |
1 | テスラモーターズ | TSLA | 9.77% |
2 | インビティ | NVTA | 7.19% |
3 | ロク | ROKU | 6.11% |
4 | スクエア | SQ | 5.82% |
5 | クリスパー セラピューティクス | CRSP | 5.77% |
6 | テラドックヘルス | TDOC | 3.96% |
7 | プロトラブズ | PRLB | 3.21% |
8 | スラック | WORK | 3.12% |
9 | ジロー・グループ | Z | 3.09% |
10 | ピュアストレージ | PSTG | 2.86% |
構成銘柄トップはみなさんもご存じのテスラモーターズですね。
自動運転といった先進テクノロジーと電気自動車に特化したアメリカの自動車メーカーですが、直近ではS&P500への採用も決まったことから株価が上昇しています。
構成銘柄トップ10のうち3銘柄は医療分野の企業となっており、ARKKが医療やDNAテクノロジー企業に期待していることが伺えます。
- インビティ・・・医療機関と個人向けの遺伝子診断サービス会社
- クリスパーセラピューティクス・・・遺伝子治療開発会社で主要なゲノム編集技術「クリスパー/キャスナイン」の知的財産・所有権を持つ3社のうち1社
- テラドックヘルス・・・オンライン診療サービス/遠隔医療
ARKKの実績
(画像引用:TradingView)
ARKKは2014年10月31日に設定されて7年目の運用となっています。
2014-2017年までは冴えない運用でしたが、DNAテクノロジーやフィンテックの銘柄が注目されるようになった2017年頃からは右肩上がりの運用で、今年に入ってからテスラモーターズの株価急上昇も起因し、かなり好調な運用成果をたたき出してます。
今年だけを見れば、2020年1月2日の株価は50.5ドルであったのに対し2020年11月17日の終値は101.23ドルとなっており、約1年で倍の成長となっています。
(画像引用:TradingView)
ARKK | NYダウ | S&P500 | |
2020年1月2日 | 50.5ドル | 28,808,80ドル | 3257.85ドル |
2020年11月17日 | 101.23ドル | 29,78.35ドル | 3609.53ドル |
ARKK口コミ・評判
ここでARKKの口コミを見てみましょう。
2016年初からの約5年間のパフォーマンス
③SP500 +86.5%
②QQQ +179.7%
①ARKK +427.9%ARKK>>>QQQ>>SP500って感じ
やはり時折見せるARKKの短期的な爆発力がすごすぎる。
超長期ではARKKのパフォーマンスはマルチプルインデックス以上のものであり驚異的。— とある学生投資家🇺🇸 (@invest_forever) November 16, 2020
たんたんと、$ARKK を買っています。あと$JMIAも買い続けますね。
— りょうきち⛰里山米国株投資🏔 (@ryokichi2020) November 12, 2020
今は長期債利回りの値動きを重視したいと思います。VIXや原油価格の動きがどう影響するかも意識したいですね。
正直、今の相場は材料を元にポジション取るのが怖いです😅
10年債利回りが下がってるので、今朝のハイテクグロース上昇の理由付けにはなりますが、基本的には $ARKK を買おうと思います😌 https://t.co/LWqN1rJs3g— koh@金融投資(米国株🇺🇸国内株🇯🇵) (@koh_bookstyle) November 12, 2020
ということで、短期的な株価上昇が期待できる銘柄でありながらも長期的に保有していこうと考えている投資家さんが多いようです。
まとめ
まとめます。
- ARKKはARK Investmentの運用ETFであり「破壊的なイノベーション」をコンセプトにしたアクティブファンドである
- DNAテクノロジーやフィンテック関連の銘柄に投資している
- 投資成績はNYダウやS&P500を凌駕している
- 短期的な成績も好調だが長期的な成長も見込める
となります。
破壊的なイノベーションを起こす企業はたくさんありますがその分株価の上昇下落もあるため、個人投資家の皆様が1つ1つ調べて売買するのは難しいという側面もあります。
そんな方にはぜひETFで株式をパックで買付してしまうのが楽ですし、このARKKがおすすめです!
\イノベーション銘柄に投資/