ビットバンクが、仮想通貨を貸して増やすレンディングの11月期を募集したりしていますね。
どのような内容かおさらいしてみましょう。
「暗号資産を貸して増やす」が取り扱いのある全暗号資産に対応しました!
https://t.co/BILFJNE0pG pic.twitter.com/OI6XSWS38Y— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) November 2, 2020
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Contents
ビットバンクの「仮想通貨を貸して増やす」レンディング対象通貨は?
現時点ではビットコイン(BTC)に加えて全種類
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
イーサリアム(ETH)
モナーコイン(MONA)
ビットコインキャッシュ(BCC)
ステラルーメン(XLM)
が対象です。
注意事項は?
仮想通貨を貸して増やすレンディングには、どのようなリスクがあるか?
本サービスは預金に類似する商品ではなく、また預金保険の対象にもなりません。
本サービスを利用するにあたり、仮想通貨の価格は常に変動しているため、お客様が貸し出した仮想通貨は常に価格変動等のリスクがあります。貸出時よりも仮想通貨の価格が下落することにより、損失を被る可能性があります。
本契約は消費貸借契約であり、当社が破たんする、ブロックチェーンに致命的なバグが見つかるなどした場合、お客様が貸し出した仮想通貨が返却されないリスクがあります。
お客様が貸し出した仮想通貨は、原則として予め定められた貸出期間を経過するまでロックされます。したがって、貸出期間が満了するか、当社が返却する場合を除き、売却や送付を行うことができません。
本サービスは、資金決済法上の仮想通貨交換業に該当するものではありません。そのため、当社がお客様より借り入れた仮想通貨は分別管理の対象にはなりません。
当社は、対象仮想通貨市場における相場の急変、本サービスに関するシステム異常、本サービスに関する法改正等のやむをえない事情があるときは、当社の判断で一時的に個別取引を停止することがありますので、あらかじめご了承ください。
ビットバンクが破綻したら返せません、借入の仮想通貨は分別で管理しないので何かあっても返却は難しいですよ!と、やはり現在の相場では少しリスキーと言わざるを得ません。
これで年利最大5%ですと、少し慎重に検討された方が良いでしょう。
メリットとしては、ほぼ仮想通貨資産がビットバンクで強制凍結されるので、下手なトレードをせず、相場も眺めず、1年後を楽しみにするという考え方はありかもしれません。
上記、破綻リスクなどのデメリットとの天秤かと思います。
ちなみに、5%の恩恵を受けることができるのは、10BTC以上の貸付からです。
1BTC=70万円計算で、約700百万分のBTCを預けて35万円分増えるという形ですね。
ただし、途中解約は5%のいわゆる違約金が取られるので、貸付する場合は、1年間ロックする、と覚悟を決めて預けることが必要でしょう。
通常は3%~となっており、最大で上記の通り10BTC以上で年率5%となっています。
過去コインチェックでも同様の「仮想通貨を貸して増やす」レンディングサービスを実施していたが・・
ビットバンクで11月分の貸し仮想通貨を募集!どうせ長期目線なら全然ありですね!
1年前はコインチェックの貸し仮想通貨が人気すぎて申し込んでも全然貸せなかったの懐かしい。wビットバンクの紹介記事↓https://t.co/U7kLcxHP93 https://t.co/NNHsn2lDDl
— ハンチョー@副業禁止 (@hanchooo456) 2018年11月1日
そうそう、過去のコインチェックでは、この仮想通貨を貸して増やすレンディングを同様にサービス提供していたのですが、当時「人気のサービス過ぎて、なかなか貸せなかった」のです。
この状況を知っている人(私も含むですが)は、すでにもう古参の部類に入るのでしょうか・・。
いつ、「貸したくても貸せない相場」がやってくるかは分かりませんので、ビットバンク口座をまだ持たれていない方は、口座開設だけはしておき、流れに沿った準備をしておくことをおすすめします。
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