泉佐野市

ふるさと納税やりすぎの泉佐野市とは?総務省からとうとう除外を喰らいました・・

ふるさと納税やりすぎの泉佐野市、総務省からの名指し見直し要請に反論も

ふるさと納税とは本来応援したい自治体に寄付をすると住民税等が控除されるというものです。
あくまで寄付が目的であり、返礼品はお礼程度に送られるものでした。

ですが、より多くの寄付金を集めるため、返礼品に力をいれた自治体が幾つかあります。
その結果、豪華な返礼品を用意した自治体に寄付者が殺到し、自治体同士の返礼品競争が激化しました。

この返礼品は地場産品を活用し、地域産業を盛り立てる意味合いもあります。
しかし返礼品の競争化によって自治体とは関係のない返礼品、高額な返礼品を用意する自治体も出てきていますね。

とくに目を見張るのは大阪府泉佐野市
返礼品の品揃えはデパートのようです。

そんな泉佐野市にあつまった寄付額は100億円を超える額となっています。
ただ、「やりすぎ」という事で、総務省にはかなり睨まれています(笑)。

当サイトは、総務省にもTELインタビューを実施しておりまして、記事化しています。
下記、参照ください。

総務省、ふるさと納税に規制!アマゾンポイント還元は今後NG。
【2019年6月からの規制法成立!】総務省、ふるさと納税のアマゾンポイント・ギフト券還元自治体を除外!総務省への電話インタビュー有りの記事!【2019年5月最新情報】除外された4自治体の情報あり!総務省ふるさと納税に規制!アマゾンポイント・ギフト還元は、税制改正大綱案によると、2019年NGになりそうです。具体的にどのような内容なのか、規制が施行されるのはいつからなのか、記事にしました。更にこの規制の動きを考えると、2019年ふるさと納税は前半が勝負ですね!その点も交えて、分かりやすく解説します。...

最新情報:2019年5月9日追記

総務省は、6月に始まるふるさと納税の新制度で、「静岡県小山町、大阪府泉佐野市、和歌山県高野町、佐賀県みやき町」の4市町の参加を認めない方向(除外)で、とうとう調整に入ってしまいました。

これまで、Amazonギフト券など「神業(かみわざ)」のような過度の返礼品で多額の寄付を集めていた自治体に対して、お上のカミナリが落ちた形です・・。

・返礼品の調達費は寄付額の3割以下
・返礼品は地場産品に限る

といった基準が今後は設けられ、その基準に適合した自治体に対して、総務省がふるさと納税の対象自治体として「指定」することで初めて、控除が受けられる、という仕組みとなります。

上記4自治体以外の1783自治体は対象となる見込みです。
何気に4月で東京都も離脱していますので、東京都も対象外です

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この記事でわかること
  1. ふるさと納税で、かなり多く寄付金が集まる泉佐野市とは?
  2. 総務省から名指しで見直し要請あり。どんな内容?
  3. 今後の法改正は?
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ふるさと納税、「いまだに意味不明なのでやっていない」という初心者の方へ、マンガで分かりやすく解説する記事もありますので参考にしてください!

ふるさと納税漫画解説1「税制メリット」「特産品がもらえる」>>マンガの続きはこちら!!

ふるさと納税意味が分からない人へマンガで解説
【ふるさと納税のわかりやすいや仕組み・やり方】意味が分からない初心者の方へ、漫画・イラストでシンプルに解説!【漫画で解説!】ふるさと納税の仕組みについて、まだ意味不明・意味が分からない人へ、漫画でシンプルにわかりやすく解説する記事です。ふるさと納税は「翌年の住民税の前払いで、税金を寄付の形で前払いした先の自治体(どこでも選べる)から、返礼品がもらえる。寄付した分、翌年は住民税が少なくなる(前払いしているので当然)、手元には返礼品がある!」という流れです。...

ふるさと納税の寄付金が多く集まる泉佐野市とは?

ピーチの航空券など高還元率のふるさと納税返礼品をバンバン出している自治体。クチコミは?

画像引用:さとふる公式サイトより

さとふるの泉佐野市イメージ画像泉佐野市は大阪府南部に位置しており、特産品は玉ネギやナスなどの農産品、タコやシャコの水産物、ランドマークは2018年の台風で冠水・連絡橋破損に見舞われた関西国際空港ぐらいという、いたって普通の街でした。

2017年時は、この街がふるさと納税を135億円をあつめ、数多くある自治体の中で唯一100億円を突破。2位の宮崎県都農町は79億円で、泉佐野市がトップでしたね。

それほど人気だった理由は豊富な返礼品にあります。
種類は1000種類に匹敵するほどの量があり、ちょっとしたショッピングサイトよりも充実していますね。

自身の自治体で運営する特設サイトまで設け、1万円の寄付でA5ランクの黒毛和牛、生ビール、シャインマスカット、うなぎのかば焼き……。それらを美味しくいただいたうえで税金が控除されるとあれば、一番人気になるのも納得です。

泉佐野市がふるさと納税に力を入れている理由はなぜか?

それは1994年の関西国際空港の開港までさかのぼります。

空港開港にともない公共施設の整備をすすめておりましたが、バブル経済が崩壊。年間300億円の税収予測に対して実際は3分の1の100億円にも届かず、ゆっくりと財政が苦しくなっていきました。

2009年には財政破綻が危ぶまれ、市職員の給料カット、議員報酬のカットをしました。
当時は、公共物の命名権を一定期間売却することも珍しくなくなり、泉佐野市では『市名』を売ることも考えるほど財政はひっ迫
2016年には財政非常事態宣言を出しています。

そんな、泉佐野市を救ったのが『ふるさと納税』です。

2008年の制度開始から名産の泉州タオル、2012年にはカニや地酒、異彩をはなってきたのが2014年の航空会社ピーチで利用できるポイントのプレゼントなどなど。

大阪どころか関西という枠も飛び越え、なんでもありの返礼品の数々……。
どうせ同じ金額を寄付するならば、お得な方がうれしいですよね。

寄付者のニーズを把握し、返礼品を工夫する泉佐野市への寄付はどんどん増えていきました。

しかしまだまだ1,000億円以上の借金が残っています。
破綻は免れましたが、泉佐野市にとってふるさと納税とは財政回復の頼みの綱なのです。

そのような中、泉佐野市のふるさと納税施策には、批判の声も高まり、総務省から名指しで見直し要請が!

2018年、総務省から原則として返礼品は地場産のものにするようにとお達しあり

この通達に法的拘束力はありません。
そのため「各自治体へのお願い」というかたちでした。

泉佐野市にとっては「わかっちゃいるけど、寄付金は欲しいからやめられない」という状態です。

2018年7月、さらに過熱する返礼品競争に対し『ふるさと納税に関する現状調査結果』を総務省が発表。泉佐野市は反論も!

  1. 返戻率が3割を超えている
  2. 地場産品以外を返礼品にしている
  3. 2018年8月までに見直す意思がない
  4. 昨年度は10億円以上の寄付を受け入れた

泉佐野市は、以上の4点にあてはまる問題のある自治体の一つとして総務省から名指しで注意されたのです。

見直す意思のない自治体に対しては、ふるさと納税制度から外すことも検討するとも発表しております。
総務省による泉佐野市への脅しともとれる発言です。

ほかにもNHKなどマスコミ各社による報道により、ふるさと納税制度の反対者、ふるさと納税は名前のとおり故郷を応援すべきだという人、地場産品を無視しているという批判も増えてきていることも事実です。

名指しで批判された自治体は泉佐野市だけではありませんが、寄付金が一番多いせいか批判が集中。そんななかで会見を開いたのは泉佐野市です。

特産品がない街が知恵をしぼりさまざま返礼品をそろえて、地場産品が豊富な自治体との格差を埋めるのは「地方の汗と涙の結晶。総務省による規制強化は地方分権が脅かされ、地方の活性化が損なわれる」と発表

また返礼品の3割以内にも言及し、3割という数字が妥当だという明確な根拠を示すよう総務省へ要求しました。

総務省からの名指しリストは何回か更新されております。

それに対しネット・SNS上では『総務省から繰り返し注意している自治体はお得すぎる自治体』と話題になり、今年度も寄付金がどんどん集まっております。

総務省vs泉佐野のバトルもバチバチいっている中で、続々と集まる寄付金。
今後も泉佐野市から目が離せませんね。

今後のふるさと納税の行く末は? 法改正も・・?

これら、ふるさと納税に力を入れている自治体の余波を受けて、東京都など特に力を入れていない自治体の納税額は減少傾向にあります。

今後総務省が黙っているとも限らず、今後のふるさと納税は法改正(規制)の可能性が高いです。

当サイトでは、規制の見通しについて、実際に総務省にインタビューしていますので、下記参照ください。

総務省、ふるさと納税に規制!アマゾンポイント還元は今後NG。
【2019年6月からの規制法成立!】総務省、ふるさと納税のアマゾンポイント・ギフト券還元自治体を除外!総務省への電話インタビュー有りの記事!【2019年5月最新情報】除外された4自治体の情報あり!総務省ふるさと納税に規制!アマゾンポイント・ギフト還元は、税制改正大綱案によると、2019年NGになりそうです。具体的にどのような内容なのか、規制が施行されるのはいつからなのか、記事にしました。更にこの規制の動きを考えると、2019年ふるさと納税は前半が勝負ですね!その点も交えて、分かりやすく解説します。...

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