ふるさと納税で節約してやりくり上手?
がっつり利用して節税?
オトクとは聞くけどあまり理解できず、ふるさと納税という「税金」に絡んでいる名前がややこしい・・
やっていることは「寄付」なの?
他のサイトでは節約とか節税とか聞くけれど、結局どっちなの? どうやったらうまく使えるの?
そう疑問にもったあなたへ、ふるさと納税とは何なのか?
「節約」「節税」「寄付」の関係性を踏まえたうえで、ふるさと納税のメリットを解説します。
- いち個人から見ると、ふるさと納税の「寄付」は、同じ自分のお財布から出金しているので、100%の「節約」にはならない
- ただし、ふるさと納税は【寄付金控除】の対象になっている
- そのため、税金面からみると「節税」にはなっている
詳しくはこの記事をじっくり読んでみてくださいね
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分かりやすくマンガも使って、ふるさと納税初心者へ向けて初歩的な事を解説している記事もありますので、参考にしてください!
>>「ふるさと納税」いまだに意味が分からない方へマンガで解説
Contents
ふるさと納税=100%節約になる♪だと思っていない?
所得税や住民税をふるさと納税の「寄附」で前払いしている形
ふるさと納税では色々な寄付先の自治体を選ぶことができるので、日用品などの返礼品をうまくもらって節約に活用している方もいますね。
ふるさと納税で大量のティッシュペーパーが届きました。 pic.twitter.com/KrVLWihG5s
— 山田十三郎 (@juzaburo_ymd) December 13, 2019
ふるさと納税の返礼品、箱ティッシュが届きました。
トイレットペーパーと同じく東北限定のnacreです。
5箱×10パック。マジで置き場がねぇwww#ふるさと納税 #岩手県北上市 pic.twitter.com/GiU2WH7NnA
— うきもり (@iromi_ku) December 19, 2019
少し前にふるさと納税した静岡県富士宮市から、返礼品のティッシュとトイレットペーパーが届いたぜこれで来年これらの紙には困らない#ふるさと納税 #富士宮市 pic.twitter.com/PORGawIU2p
— 秋田の闘犬@蹴球×子育て×営業マン (@keipage34) December 15, 2019
ふるさと納税サイト「さとふる」でトイレットペーパーなどの日用品をみてみる
ただし!
冒頭でお話ししたように、ふるさと納税では100%節約になっている、とは言えず、タダで何かが貰える、という制度ではありません。
また、「納税」と名前についているものの、実際は自治体への「寄附」をしていますので=お金は一時的に家計からは出ていっていますよね。
また、ふるさと納税の控除額には寄付金の上限が設けられています。
寄附した金額が多ければ多いほど、全額が必ず節税になる!というわけではありません。
あくまで、ふるさと納税は、「納税」と付いているのでややこしいのですが、中身は税金を納付=「納税」ではなく、控除される上限金額まで、を条件として「好きな自治体を選んで寄付している」形です。
この「寄付金」が寄付金控除の対象になるので、その分だけ節税にはなり、更に「寄付のお礼」で自治体側からお礼品・返礼品が届いているという訳ですね!
出典:さとふる 初めての方へ
日本赤十字やユニセフなど、ふるさと納税以外にも寄付金控除の対象となる機関へ寄付すると、寄付金控除になりますね。
税金で、何に使われるか分からないより、用途や使途がはっきりと分かっている団体に寄付するほうが節税にもなるし、、という事です
ちなみに、ふるさと納税で寄付を受け取った地方自治体も、本来の税収と受け取り寄付金は別収入として分けてカウント・管理しているんですよ。
ふるさと納税の真のメリット
寄付する好きな自治体を選ぶことができ、しかも返礼品を受け取れる!
ふるさと納税の本来のメリットは、収めた金額に応じて返礼品を受け取れること。
税金の還付はその年の所得税、控除は翌年の住民税が対象です。ふるさと納税は税金を先払いし、その後、還付や住民税の控除一定の金額で戻ってきます。自己負担2000円を超える部分がその対象です。
そのため、実質的には2000円の自己負担で済みます。
しかし、負担額は2000円でも、返礼品は支払い金額に応じたものが貰えている。
これこそが、ふるさと納税の真のメリットなのです。
出典:総務省 ふるさと納税制度の概要
しっかり確定申告して寄付金控除を受けて節税
確定申告をしないと所得税の還付や住民税の控除が受けられない!
ふるさと納税後の所得税の還付や住民税の控除は、行政が勝手に手続きしてくれるんでしょ?そう思っている方はお気をつけください。
「ふるさと納税をこれだけしましたよ」と自己申告を自治体へ行わなければ、住民税の控除はしてもらえません。控除を受けたいなら、確定申告を行いましょう。
出典: 総務省ふるさと納税ポータルサイト ふるさと納税のしくみ
どうしても確定申告しないとダメ?そんなことはありません!(ワンストップ特例制度で申告)
確定申告の他に、ワンストップ特例制度というものもあります。
こちらの制度は、ふるさと納税の他に確定申告する必要がない人が対象で、年間の寄附先が5つの自治体以下の人という条件つき。
寄附先へ申請する手続きのみのため、確定申告の必要がありません。
ワンストップ特例制度は会社員の方におすすめできる制度です。
出典:総務省ふるさと納税ポータルサイト 制度改正について
ふるさと納税はキャンペーンなどを活用して納税することで、本当にお得な制度になります。
当サイトでは、お礼品の到着が早く、魅力的なキャンペーンを実施しまくっている、さとふるをおすすめしています!
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ふるさとチョイスのおトクな活用方法は・・?
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