ふるさと納税の支払の方法は、現金書留や専用口座への振込、コンビニ支払い、クレジットカード決済など多数の手段があります。
当ブログでおすすめのふるさと納税サイト「さとふる」では、上記の支払い方法以外に、ドコモ払い・AU払い・ソフトバンクまとめて支払いなど、携帯料金と一緒の支払いやペイジー支払いも可能です。
どの支払い方法が良いか等、ふるさと納税初心者の方から、よく質問を頂くのですが、私は決済スピードが早いクレジットカードを一番おすすめしています。
この記事では、ふるさと納税をクレジットカードで支払いすべき理由とメリットについて解説していきます。
- ふるさと納税寄付金をクレジットカードで支払うメリット
- ふるさと納税でクレジットカードを使う場合の注意点
- 年末駆け込み時期のクレジット決済はいつまで?
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Contents
ふるさと納税をクレジットカードで支払うメリットとは
メリットその1:クレジットカードのポイントが溜まる
ふるさと納税をクレジットカードで支払うメリットは、クレジットカードの還元率に応じてポイントが付与されることです。
ほとんどのクレジットカードでは利用した金額に応じてポイントが還元されます。
ふるさと納税でクレジットカードを利用した場合にも、もちろんポイントが還元されます。
還元率を1%と想定して計算すると下記のようになります。
10,000円のふるさと納税寄付×1%(還元率)=100ポイント
仮に年収500万円で共働きの場合、最大60,000円程度まで控除が可能となりますので、1%の還元率で600ポイントが付与される計算になります。
2,000円の自己負担額に対し、更にクレジットカード600ポイントが付きますので、実質負担額は1,400円と考えることができ、ポイントがない支払い方法と比べて30%もお得になります。
クレジットカードの対応ブランドはどうかと言いますと、例としてさとふるでは、
5大国際ブランド(VISA, MasterCard, JCB, AMERICAN EXPRESS, Diners Club International)に対応し、ほぼすべてのクレジットカードでお申し込みいただけます。
とあります。
自治体側も、ほぼすべての掲載しているお礼品がクレジットカード対応ですね。
メリットその2:ふるさと納税サイトのキャンペーン特典がもらえる
クレジットカード支払いと合わせて利用したいのが、ふるさと納税の各サイトで展開しているキャンペーンです。
「さとふる」や「ふるなび」ではAmazonギフト券を寄付額に応じて自治体によっては最大10%程度、還元するキャンペーンを行なっていますし、「楽天ふるさと納税」ではクレジットカードとは別に楽天ポイントがもらえます。
クレジットカードのポイントと合わせて、これらのキャンペーンを活用すると更にお得です。
さとふるは、常にキャンペーンやってますね。
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ふるさと納税でクレジットカードを使う場合の注意点
家族のクレジットカード、名義について
ふるさと納税でクレジットカード支払いをする際の注意点は、下記の通りです。
大きくは2点あります。
- 寄付者とクレジットカードの名義が同じでなければならない点
- 年内に支払いを完了させないと、当年分として申請できない点
総務省のふるさと納税ポータルサイト内に、下記のような記載がありますね。
「よくある質問」からの抜粋となりますが、
総務省サイトより抜粋
Q
同じ家庭内なら、誰がふるさと納税を行っても大丈夫ですか?A
所得税や住民税を納めている方が寄附金控除を受けられますので、寄附金控除を受けるためには、その納税者本人がふるさと納税を行う必要があります。また、ふるさと納税を行う名義も本人である必要があります。
とあります。
つまり、文面どおりですと、クレジットカードの名義と寄付控除を受ける名義は本人でなければならないということです。
- しかし、実際には寄付控除を受けるために必要な「寄附金受領証明書」には支払い者を記載する箇所はなく、各自治体にはクレジットカードの名義やカード番号などの情報を知ることはできないため、そのまま確定申告をしても控除される場合が、ほとんどのようですね。
- また、ワンストップ特例制度を利用する際も申請書に記載が必要なのは、寄付控除を受ける本人の情報のみとなっています。
- ふるさと納税制度のルールとは異なりますが、同様にほとんどの場合には控除されるようです。
注意:意図して他の名義のクレジットカードで実施して、実験したわけではありませんので、自己責任でお願い申し上げます。
名義が異なる場合の控除の可否についてどうしても気になる方、最寄りの税務署、もしくはお住まいの自治体税務課へ問い合わせを!
役所に電話を入れて「ふるさと納税の担当者をお願いします」と言えば、該当部署へ転送してくれます。
ふるさと納税分割・支払回数の設定は?
ふるさと納税サイトごとに、対応が異なりますので、お使いのサイトでご確認ください。
YAHOOふるさと納税などは、分割の支払いができたりしますね。
クレジットカードのブランドごとに異なりますが、「3回、6回、10回、15回」などが選択できます。
支払い回数について
クレジットカードでお支払いの場合、「一括払い」「リボ払い」「分割払い」を利用できます。■支払い回数を指定するには
お支払い情報入力ページの「お支払い区分」で選択してください。■「リボ払い」「分割払い」ご利用時の注意
リボ払いや分割払いはクレジットカード会社によりサービス内容が異なります。手数料がかかる場合や、事前に申し込みが必要な場合、また一括払いのみでリボ払いや分割払いを選べないこともあります。
年末駆け込みすぎて、ふるさと納税のクレジットカード決済が間に合わない?納付日の期日・時間は?
ふるさと納税の期限は1月1日~12月31日までです。
年を越してしまうと、次年度分となってしまいますので、例として2019年分として申請するには、2019年12月31日までに支払いをしなければなりません。
自治体にもよりますが、銀行振込や郵便振替などの決済方法は早めに締め切られてしまいます。
しかし、クレジットカード支払いであれば、12月31日23時59分まで受け付けている自治体も多いので、まだまだ間に合います。
年末の休みにふるさと納税をしようと思っていた方は、クレジットカード支払いが確実ですので、年内に済ませてしまいましょう。
さとふるなら、お礼品の到着も早いです。
キャンペーンも多いので、無料で会員登録をどうぞ!
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ふるさとチョイスのおトクな活用方法は・・?
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